オージー&イングリッシュ・ガーデンの植物たち オージープランツをPick up!
今回のリニューアルに使用した植物を紹介しておきたいと思います。
まずは、手前のオージープランツたちです。意外とジギタリスやデルフィニウムとも似合うと思いませんか?
ファッショナブルな庭木として近年注目が高いグレヴィレアを4種入れています。左上から、時計回りに‘ロビンゴードン’、エレガンス、‘ココナッツアイス’、‘ピーチ&クリーム’。絶妙な花色の違いを楽しめます。
グレヴィレアの育て方は、下記の記事を参考に。
カンガルーポーも2種使用しました。右写真の2枚は、今年初めて見る色で、紫がかるカッコイイ色です。
カンガルーポーの育て方は、こちらを参考に。
ダンディーな花が咲く宿根草「カンガルーポー」【オージーガーデニングのすすめ】
米粒のように小さい花蕾が周囲の個性的な植物との繋ぎ役になってくれるライスフラワー(写真左)とニューサイランに寄り添い咲くワックスフラワー。
今回、鉢上げした大物の木生シダ、ディクソニアと、ニューサイランです。ニューサイランの手前にはプルメリアを配置して、5月中旬には新芽が出てきました。8月頃にはプルメリアも咲くでしょう。
左からアガベ・アテナータ、ディクソニア、デルフィニウム、ユッカ・ロストラータ、バンクシアと、右後方は、コルディリネ‘レッドスター’。ドライ系の植物も使用してモダンな感じにしています。こうして、栽培環境が異なる植物を組み合わせることができるのは、鉢植えで集合させているから可能なのです。
ドライ系では、アロエベラも。
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オージー&イングリッシュ・ガーデンの植物たち イングリッシュガーデン系をPick up!
手前に咲く紫の花は、カンガルーポー。
さて、イングリッシュガーデンの雰囲気を発揮してくれる植物をご紹介します。まずは、ジギタリスとデルフィニウムが咲く風景から。
存在感のあるジャーマンアイリスや、香りのするジャスミンも使用しました。
今回は薔薇が少ないですが、20年前から我が庭に華を添えてくれる‘クィーンエリザベス’も健在です。