サルビアの代表的な種類


サルビアの代表種、サルビア・スプレンデンス。Nadya So/Shutterstock.com

サルビアの種類は900種以上に及び、セージとも呼ばれハーブや観賞用として利用されるものなど、じつに多様です。日本で観賞用の園芸種として広く流通しているのは、ブルーサルビアの名称で知られるサルビア・ファリナセアのほかに、赤花で最もポピュラーなサルビア・スプレンデンス、長い穂状の花が咲き続けるサルビア・コクシネア、ハーブティーや肉料理の臭み消しなどに使われるコモンセージ(サルビア・オフィシナリス)や、鮮やかな花色が印象的なチェリーセージなどがあります。

サルビアの特徴・花言葉・育て方をご紹介

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ブルーサルビアに似た花


ラベンダー。Vera Larina/Shutterstock.com

ブルーサルビアに似た花として、同じくシソ科のラベンダーがあります。ブルーサルビアは葉っぱの形状が長楕円形なのに対し、ラベンダーは細長い形状をしているのが見分けるポイントです。 また、ラベンダーは強い芳香が特徴なので、香りからも判断できます。