ウォーキングの服装の選び方は?揃えたいウェアや小物、季節別のポイントを解説

ウォーキングで用意したいアイテム

服以外のアイテムにもこだわると、より快適にウォーキングをすることができます。用意しておきたい小物類を紹介します。

靴下

ウォーキング用の靴下は、滑り止め機能が付いたものを選ぶと良いでしょう。シューズ内で足が動くのを防ぎ、靴ズレも予防できます。また、ウォーキング中は汗でシューズ内が蒸れやすくなるので、通気性素材や防臭抗菌仕様の靴下が役立つでしょう。

シューズ

シューズは、ウォーキング用などのスポーツシューズを使うのがおすすめ。靴底に厚みがあり、クッション性の高いスポーツシューズなら着地の衝撃が和らぎます。長時間のウォーキングでも足に負担がかかりにくく、疲労も抑えられるでしょう。さまざまなデザインがあるので、色や柄によって普段のコーディネートにも活用できます。

帽子

帽子は、季節や目的に合わせて選ぶのがポイントです。紫外線が強く、汗をかきやすい夏はUVカット機能や吸水速乾性を備えた帽子が役立ちます。

寒さが厳しい冬は、保温性のあるニット帽もよいでしょう。吸水性も備えたニット帽なら、汗による蒸れを抑えられます。ただし、素材によっては洗濯機で洗えない帽子もあるため、洗濯表示を確認しておきましょう。

サングラス

サングラスは、太陽の眩しさや紫外線の影響を軽減するのに重宝するアイテムです。スポーツ用サングラス初心者の人には、レンズ濃度が低めのタイプがおすすめ。薄いカラーだと、初めての方でも気軽に取り入れられるでしょう。

耳や鼻に負担をかけにくいフレームであることも大切です。軽量フレームやフィット感の高いフレームを選べば、長時間のウォーキングで上下運動を繰り返しても違和感を感じにくいでしょう。

日焼けにもサングラスの紫外線対策を! レンズの色による効果や選び方を解説 – Aigan STYLE(メガネ・めがね)

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リュックやポーチ

リュックやポーチは、お金や鍵、スマートフォンなどの貴重品を携帯する際に重宝します。大きすぎるとウォーキングの邪魔になるため、必要最低限のものが入るサイズを選びましょう。中身を整理しやすいポケットや仕切り付きのもの、雨が降っても安心な撥水・防水機能付きのものなど、機能性が高いタイプを選ぶと便利です。

水筒やウォーターボトル

水筒やウォーターボトルは、水分補給に欠かせないアイテムです。ワンタッチでフタが開くタイプやストロー付きのタイプなら、ウォーキング中でも気軽に水分を補給できます。保冷・保温機能のあるタイプなら、いつでも適温で水分をとれるでしょう。

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季節別|ウォーキングの服装のポイント

季節によって、最適な服装は変わります。気温差のある着脱しやすい服装、暑い季節は紫外線対策できる服装など、季節別の服装のポイントを押さえておきましょう。

春・秋|寒暖差対策をする

朝晩で気温差がある春・秋は、状況に合わせて体温調節ができるように着脱しやすいアウターを準備しましょう。ボトムスは、ショートパンツ+タイツの組み合わせやロングパンツで紫外線対策をするのがおすすめです。

夏|熱中症や日焼け対策をする

夏は、暑さや紫外線への対策が欠かせません。通気性のある素材なら、ウェア内に熱がこもるのを防げます。紫外線の影響を抑えたいときは、UVカット機能が付いた帽子やインナー、タイツを取り入れると安心。日焼けが気になる場合は、長袖のシャツやパーカーを羽織ると良いでしょう。

冬|防寒対策をする

寒さが厳しくなる冬は、保温性のあるウェアを選びましょう。ただし、ウォーキング中は冬でも汗をかくことがあります。ウィンドブレーカーやダウンジャケットなど着脱しやすい服装を選び、状況に応じて体温を調整できるようにするのがポイント。たくさん重ね着をすると体を動かしづらくなるので、薄手のアイテムを取り入れることも重要です。