文具のとびら編集部

キングジムは、ライトの点滅で扉の反対側に人がいることを知らせる「扉につけるお知らせライト」シリーズをリニューアルし「扉につけるお知らせライト」の「有線タイプ(TAL15)」(税込9900円)、「無線タイプ(TAL25)」(同21,890円)を、2024年8月7日に発売する。

注意喚起力アップ&新色ライトグレーが登場

「扉につけるお知らせライト」は、工場や倉庫、オフィスなどで扉が急に開くことによる衝突の危険性に着目し開発した、人感センサー付きライトシリーズ。2017年6月の発売以来、好評を博している。今回のリニューアルではユーザーの声をもとに、基本機能はそのままでより使いやすく改良した。

「扉につけるお知らせライト」はマグネット式の本体を扉に挟むように設置する。有線タイプではライトで、無線タイプではライトとブザーで扉の反対側に人がいることを知らせる。

今回のリニューアルでは、全方位からライトが確認しやすいよう改良された。また、有線タイプは表示部をシートから樹脂製カバーに変更することで耐久性を強化し、電池寿命は約4倍に向上した。無線タイプは電池寿命をそのままに、調達しやすい単3形アルカリ乾電池駆動に変更することで、軽量・薄型化。

横から見た図

さらに新色のライトグレーの登場により、オフィスや商用施設、病院などさまざまな施設で利用しやすくなった。

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