ホホバオイルを選ぶ時にチェックしたいポイント
ホホバオイルには、2つの種類が存在します。ここでは、ホホバオイルを選ぶ時に注目したいポイントについて紹介していきます。
ホホバオイルの種類
ホホバオイルは、クリアホホバオイルとゴールデンホホバオイルの2種類に分けられます。クリアホホバオイルは精製によって不純物を取り除き、脱臭や脱色処理がされたものです。精製時に栄養分の量は減ってしまいますが、主成分であるワックスエステルの効果は得られます。
一方のゴールデンホホバオイルは、未精製のものを指します。未精製のため黄金色をしていて、ほのかな香りを感じられるのが大きな特徴です。精製をしないことで、ホホバから採れる栄養分が豊富に得られるのがメリットと言えるでしょう。
ゴールデンホホバオイルはクリアホホバオイルと比べると栄養分が豊富ですが、精製処理をしていないため不純物が含まれる場合があります。敏感肌やアレルギーのある人には刺激となる恐れがあるので、精製されたクリアホホバオイルがおすすめ。自身の肌タイプに合うものを選んでくださいね。
ホホバオイルの抽出方法
ホホバオイルの抽出方法は、溶剤抽出法と低温圧搾法の2種類があります。溶剤抽出法は高温処理をするため、抽出時に本来の成分が変質してしまうのが特徴です。
対して、低温圧搾法、いわゆるコールドプレス製法は圧力で抽出をする方法です。熱処理をしないため、ホホバオイル本来の栄養素を変質させることなく抽出できます。品質を重視するなら、低温圧搾法で抽出されたホホバオイルを選ぶと良いでしょう。
オーガニックかどうか
一般的には、農薬や化学肥料を使用せず生産されたホホバオイルの方が、使用時に刺激などのトラブルが起こる心配が少ないと言われています。そのため、なるべく肌に優しいものを選びたいのであれば、オーガニック製法かどうかに注目してみるのがおすすめです。
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【部位別】ホホバオイルの使い方
ここからは、ホホバオイルを肌と髪のケアに取り入れる際の使い方を紹介していきます。肌や髪のコンディションに合わせて、使い分けてみてくださいね。
ホホバオイルの肌への使い方
①クレンジング
500円玉程度のホホバオイルを手に取り、優しく肌になじませていきます。なじんだらコットンなどでオイルを優しく拭き取るか、ダブル洗顔をして終わりです。メイクや皮脂による汚れを、ホホバオイルが優しくオフしてくれます。
②ブースター
洗顔後、化粧水の前にホホバオイルを塗っておくと、浸透力を高めるブースター効果が得られます。ホホバオイルを2~4滴程度手に取り、化粧水の前になじませておくだけで完了です。
③オイルパック
余分な皮脂や角栓の除去をしながら、保湿も叶えるスペシャルケア。入浴時、湯船に15分ほど浸かりながら、500円玉大くらいのホホバオイルを手に取り、顔全体に塗りながらマッサージしていきます。マッサージ後は洗顔で浮いた汚れを流して完了です。
ホホバオイルの髪への使い方
①頭皮マッサージ
ホホバオイルをたっぷりと手に取り、シャンプーの前に頭皮をマッサージしていきます。シャワーキャップや蒸しタオルで覆い、15分ほど置いてからシャンプーで洗い流しましょう。ホホバオイルが頭皮の汚れを落とし、皮脂のバランスを整えてフケやニオイを予防してくれます。
②アウトバストリートメント
洗髪後、タオルドライをした後にホホバオイルを髪に付けて、トリートメントオイルとして活用する方法です。1、2滴ずつ、毛先から付けていくのがポイント。塗り終わった後は、ドライヤーでしっかりと乾かしてください。ホホバオイルがドライヤーによる熱や乾燥から髪を守ってくれます。