レモングラスのアロマが持つ効能効果|ハーブと精油のおすすめの使い方を紹介

「レモングラス×相性の良いアロマ」おすすめブレンド

レモングラスは柑橘系に分類されるアロマで、ハーブ系やフローラル系と相性が良いと言われています。精油をブレンドする時のポイントと、レモングラスと相性の良いアロマとのおすすめブレンドを紹介します。

精油をブレンドする時のポイント

精油は柑橘系やフローラル系など、大きく分けて7つの香りの系統があります。一般的に同じ系統の香り同士は、相性が良いと言われています。精油をブレンドする時は、まず同じタイプの香りを組み合わせるのが無難です。レモングラスなら、同じ柑橘系とブレンドしてみましょう。

また、精油には香りの強弱があります。精油をブレンドする時はそれぞれの香りの強弱を知って、バランスの良い香りに仕上げることが大切です。レモングラスの香りは比較的強いため、入れすぎないように注意してください。

おすすめブレンド①レモングラス×マンダリン

マンダリンは、レモングラスと同じ柑橘系の香りです。同じ柑橘系同士であるため、相性は抜群。冷静になりたい時におすすめの香りです。

【分量】

マンダリン・・・1 レモングラス・・・1

おすすめブレンド②レモングラス×ローズマリー×バジル

レモングラスにローズマリーとバジルの精油をブレンドすると、頭をすっきりクリアにして集中力を高める香りになります。ローズマリーもバジルもハーブ系のアロマで、清涼感やリラックス効果があると言われています。

【分量】

ローズマリー・・・3 レモングラス・・・2 バジル・・・1

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レモングラスのハーブ・精油を使う時の注意点

さまざまな効能や効果を期待できるレモングラスですが、使用する時にはいくつかの注意点もあります。最後にレモングラスを使う時の注意点を紹介します。

妊娠中は摂取しない

レモングラスには子宮収縮作用があるため、妊娠中や授乳中の女性が使用する際は注意したいハーブです。ハーブにはさまざまな作用が考えられること、そして妊娠中の身体の状態は人により異なるため、ハーブティーなどとして飲食する場合は医師に相談した方が安心です。

レモングラス精油は妊娠中の女性が使用してはいけない分類には入っていませんが、ニオイに敏感な時期でもあるため避けた方が良いでしょう。

イネ科アレルギーの人は注意する

レモングラスはイネ科の植物です。イネ科アレルギーのある人は、レモングラスを摂取することでアレルギーを起こす恐れもあります。ハーブとして摂取するのはもちろん、精油として使用する場合も注意してくださいね。