京都「下鴨茶寮」が作る、ナッツやドライフルーツ、ちりめんじゃこ、粉山椒を飴でからめたおつまみナッツ。ひとつひとつ丁寧に手作りされています。カリカリっとした食感が心地よく、甘い、旨い、しょっぱいなど、いろいろな味わいが一度に楽しめます。
今回のおすすめは、下鴨茶寮の「料亭のちりめんナッツ」。ナッツ、ちりめん山椒、ドライフルーツを丸く飴でまとめています。
ナッツのコクに、ジューシーなドライフルーツとかりかりのちりめんじゃこ。醤油とはちみつ、後味にほんのり山椒。海の味と山の味がします。甘い、旨い、しょっぱい、色々な味があって、カリカリジューシーな食感も楽しい。
初めての組み合わせに感じる方もいらっしゃると思いますが、それぞれ、どこか舌に覚えのある味で親しみを感じるはず。
私の子どもの頃のおやつの思い出は、煮干し、ナッツ、ドライフルーツ。まぁそれだけではないんですけれども、「食べ出すと止まらない」を教えてくれた三大おやつといいますか。夕飯前などについ食べすぎて怒られた記憶もあります。
両親は家でお酒を飲まなかったのに、なかなかシブいラインナップ。どうやらカルシウム推しのようでした。
今回のおすすめ、ちりめんナッツを初めて食べたとき思いました。子どもの頃のおやつの「おいしい」がぜんぶ詰まってる!子どもの頃のおやつは、大人になったらお酒のつまみになりました。
ちりめんナッツは、お茶請けにも、おつまみにもなるので、飲み物を選ばないんです。寒い日には熱いほうじ茶。友人と話し込んだ夜は赤ワイン。アルコールが苦手な方にはオレンジジュース。小学生にはココア。みんな各々、飲みたいものを合わせられます。
ワインなら赤でも白でもロゼでも、ビールならどんなスタイルでも、日本酒は冷やか冷酒(味わいより温度?)がいいような。山椒と柑橘系は相性がいいので、オレンジジュースはおすすめです!
世代も嗜好も幅広く対応できそうなちりめんナッツ。お酒が好きな方も飲まない方も、甘いものが好きな方も辛党の方も、みんなで楽しめるのではないでしょうか。
包装が落ち着いていて上品なところも、贈り物にいいなと思います。相手に気を遣わせない軽さと量もいいですね。ご紹介しているのは8個入りですが、5個入りもあります。