さらに口内ケアと口臭ケアを強化
検診結果を見直したことで、自分の口の中が徐々に歯周病や口臭を放ちやすい状況になっていることに気付くことができました。
これまでも、節目の歯科検診を受けた後に検診の説明とともに歯磨きチェックや歯磨き指導を受けており、それに従った口内ケアをしていました。私は奥歯の磨き残しが多く、そこの歯茎がやや炎症して出血があるとのことで、ヘッドの小さな歯ブラシを使ったり、口を少し閉じた状態で歯ブラシを差し込んだりすると、奥の歯までしっかり磨けるという指導を受けました。35歳検診のときは、フロスや歯間ブラシを使用すると良いというアドバイスを受け、それ以降使用しています。それでも、徐々に歯周病に近づいているのだという現実を知り、もっと口内洗浄を強化しないといけないと思いました。
特に更年期になると、女性ホルモンの減少でドライマウスになりやすいということをネットで知ったので、こまめに水分を摂取するようにしたり、朝晩にはマウスウォッシュを使ったりするようにもしています。
歯磨きして、歯間ブラシ、最後にマウスウォッシュ。そのような流れで口内ケアをするようになってから、口の中がより爽やかに感じられ、気持ちが良いです。
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まとめ
女性ホルモンと口臭の関係をまったく知らなかった私ですが、テレビでそれに関する調査結果を知ったことが、口の中のケアを見直すきっかけとなりました。思春期の娘にも説明して、今は仲良く口内洗浄ケアをしています。マウスウォッシュを使用すると、本当に口の中がスッキリして気持ちが良いです。ブクブクして吐き出すときに、心の中も一緒にスッキリする感じがします。
現在45歳の私は、更年期という女性ホルモンが変化するタイミングにありますが、口内ケアをしっかりおこなって、周りの人に不快感を与えないよう注意したいと思いました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/川田悟司先生(川田歯科医院院長)
川田歯科医院院長。咬み合わせ認定医。長年に渡り、咬合診査・診断をおこなう。
【川田先生からのアドバイス】
意外と知られていないのですが、マウスウォッシュで具合が悪くなる方がいます。これはアルコール成分が含まれていることが原因になっているケースがあり、その場合はノンアルコール成分に切り替えていくと良いでしょう。
著者:泉カンナ/40代。子ども2人を育てる母。40歳を過ぎても美しい女性でありたいと強く願う私。外見はもちろん内面に関しても楽しいこと&うれしいことをして日々笑顔で過ごしていきたい。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)
著者/ウーマンカレンダー編集室
40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!