ある日、オンラインで会議をしていて、何げなく画面の向こうにいる相手にお辞儀をしました。そのとき、パソコンの画面に映った自分の頭頂部が見えて、衝撃! 「あれ? 髪の毛の分け目、こんなに広かったっけ?」
これまで自分の髪や頭皮についてノーチェックだった私が、急に不安になって対策をした体験談です。
現実から目を反らさず…
私はもともと髪の毛の量は多いほうで、髪質も健康的。枝毛もできにくく、美容室でカラーをしてもなかなか色が入らないほど太くてしっかりした髪でした。そのため、若いころから50代になるまで、髪の毛や頭皮について悩んだことはなく、頭頂部についてもノーチェックだったのです。
普段、鏡で正面から自分の姿を見ることはあっても、上から見ることはないのでまったく気に留めていなかった頭頂部。それを今回見てしまったことで、急に不安に……。もう一度確認してみようと、スマホのカメラ機能を使って上から自分の頭頂部の写真を数枚撮ってみました。すると、やはり髪の毛の分け目が広くなっていて地肌が目立ちました。それを見たときは、本当に悲しかったです。
しかし、「人間、生きている限り細胞分裂(細胞の生まれ変わり)は続く!」というのが持論の私。現実に向き合って何か対策を考えよう!と前向きに考えることに。そして、ネットで「女性・薄毛・アラフィフ髪のお手入れ」などの検索ワードを使って、自分なりに調べてみました。
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そして出合ったものとは
ネットで検索を始めた私は、あるサイトにたどり着きました。「HSC強髪」に関するサイトです。
そのサイトによると、「悩みの多くは毛量の減少ではなく、年齢とともに髪の毛の立ち上がりが悪くなり、ペッタリとしてしまうことが原因」とのこと。HSC強髪プログラムは、多くの都道府県に取り扱いサロンがあるプログラムで、幹細胞培養液を使って髪の根元の立ち上がりをふんわりさせ、頭皮の代謝を良くし、頭皮をより健康な状態へと導いてくれるのだそうです。
ネットの説明を読んで興味を持った私は、さっそく強髪プログラムを導入している近くの美容室を探し、予約をしました。