55歳から漫画を描き始めたナランフジコさんによる、熟年夫婦の生活を描いたマンガ。

山歩きが好きだというナランフジコさん。しかし、夏山には昆虫が多く、いつもより疲れるのだとか。その横で一緒に歩いているフジコさんの夫はなぜか……。

鈍感力って必要かも!?

山歩きの趣味を持つナランさん夫婦。夏の山には虫が多く、フジコさんはそれに敏感に反応するのですが、フジコさんの夫は昆虫など気にならない様子。そのことにちょっとイラッとするフジコさんですが、あることにも気付き……。

















夏の山歩きには虫がよく出るそう。フジコさんは1人、「わっ!」とか「ぎゃっ!」と言いながら虫を避けて歩くため、いつも以上に疲弊してしまいます。

それに対して、フジコさんの夫はまったくの無反応。
昆虫が、気にならないというか目に入らない様子なのだとか。

そのことにちょっとイラッとするフジコさんですが、夫のような鈍感力も時には必要なのでは!? とも思うのでした。

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山歩きというすてきな趣味を持つナランさん夫婦。フジコさんが願ったように、人生に「鈍感力」ってある程度は必要かもしれませんね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者/ナランフジコ(56歳)
関西人。毎日を穏やかに笑顔で過ごしたいアラカン主婦。55歳からマンガを描き始める。主に謎な夫のことをマンガにしている。Instagram:@naranfujiko55