50歳の今、生理の現状と対策

50歳になった今は生理がまったく読めません。いつ来るかの前兆もわからず、毎日生理用品を持ち歩いています。ただ最近はコンビニでも生理用品が手に入るのでとても助かります。旅行のときも生理用ナプキンとタンポンを必ず持っていきます。生理用品は重くないのですが、かさばるので荷物が大きくなりがちなので、困ります。

また、最近は量が多いときは「出血している」のを自覚できるほどの出血で、夜用のナプキンを1時間ごとに変えないと漏れてしまうくらいです。

これがいつそうなるのかがわからないため、外出の予定も立てづらく、また、仕事中になってしまった場合は、仕事中に席を立てないときもあるので、非常に困ります。たまたま家にいるときにそうなってしまったことしかないのですが、下着どころかスカートも汚してしまい、1日で3回も着替えたこともあります。

座っていた椅子ももちろん汚してしまいました。家にいるときだったのでよかったですが、これが外出先だったらと思うと困ります。最近はいつ生理が始まるかわからないので、夜用ナプキンも持ち歩き、服も黒っぽい、もし汚れても目立たない色のボトムスしか着られません。

知り合いで、やはり同じような症状があった方がいて、その方は貧血を起こして倒れてしまったそうで、しばらく入院になり、しかも輸血されたそうです。

私は出血がひどいのは1日だけなので、今年の健康診断で貧血も引っかかりませんでしたが、もしかしたら今後ひどくなるかもしれないので、また婦人科にかかって相談をしてこようと思っています。

(広告の後にも続きます)

まとめ

外出の予定を立てづらいのと、荷物が毎日多いのと、服を選ぶのが大変なのとが憂うつで、早く閉経してしまわないかと思っています。閉経してしまった方は、皆さん口をそろえて「終わってしまったらラクよ~!」とおっしゃいます。早くそうなりたいと願うばかりです。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。

イラスト/サトウユカ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

著者/大森 美樹
50代独身・ライター。ひとり暮らし。本業が新型コロナで大打撃を受け、さらに回復が見込めないため、Webライターを始めた。元々精神障害を抱えており、不安定な毎日を送っている。最近は年齢的に「難しいお年ごろ」(更年期的な意味で)である。親の介護もそろそろ始まるため、なんとか自立した生活を送るべく、日々勉強中。