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●東京からすぐに食べに行ける群馬県、神奈川県、千葉県に伝わるB級グルメをご紹介。お出かけの参考にしてみてください。

 全国津々浦々、その土地にだけ根付くB級グルメ。安くて、庶民的で、何にも代えがたい味わいが魅力です。そして、どことなくあか抜けない見た目にもほっこりしますよね。食楽webのライターたちが全国で見つけたB級グルメを紹介します。

【群馬県】おむすびころりんから名付けられた「コロリンシュウマイ」


「コロリンシュウマイ」の主原料はじゃがいも! [食楽web]

 群馬県桐生市のソウルフード「コロリンシュウマイ」は、東武桐生線・わたらせ渓谷鉄道「相老駅」から徒歩15分ほどの場所。「桐生名物コロリンシュウマイ」の看板が目印になります。

 先々代が営んでいた駄菓子屋で子どもたちにふるまったのが始まりで、男爵イモ、玉ねぎ、でんぷん、豚脂を主原料にしているので、子どもたちも大好きな味。芋もちのようなモチモチ感と素朴な甘みがソースと相性ばっちり!

●SHOP INFO

店名:コロリンシュウマイ

住:群馬県桐生市相生町5-204-23
TEL:0277-53-8617
営:11:00~19:00
休:月曜(月に1回火曜日休み)

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https://www.syokuraku-web.com/column/110729/

【群馬県】カリカリ、モチモチ食感がクセになる「神社コロッケ」


衣のサクサク感と青のりの風味がクセになる「神社コロッケ」

 お次も群馬県から。「神社コロッケ」は、1950年頃にある夫婦が考案したと言われています。戦後、「子どもたちにお腹いっぱい食べてほしい」と、伊勢崎市の伊勢崎神社前やその周辺の空き地などで屋台販売が始まりで、現在は伊勢崎市のご当地グルメとして大切に受け継がれています。

 一般的なコロッケよりも平べったく作られていて、じゃがいもの他に青のりと小麦粉で生地を整えているのが特徴です。外はカリッと、中はモチモチ。大人はビールと一緒に食べたくなるジャンクな味わいがたまりません。こちらも店舗ごとに食べ比べを楽しんでみてはいかが?

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https://www.syokuraku-web.com/column/106073/

【群馬県】オランダフェスタをきっかけに誕生した「オランダコロッケ」


精肉店ごとに個性のある「オランダコロッケ」

 他のB級グルメと比べると比較的若い歴史を持つ「オランダコロッケ」。2000年に「高崎市制100周年」と「日本オランダ国交400周年」を記念して開催された『オランダフェスタin高崎』で誕生した一品です。

 高崎市内の複数の精肉店などで食べられますが、『平井精肉店』や『まつしま精肉店』は地元でも人気があるとのこと! 具材はチーズ、パセリが共通していますが、それ以外は各精肉店で個性がありますので、こちらも食べ比べが楽しい一品です。

※詳しい記事はこちらから
https://www.syokuraku-web.com/column/105860/

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【神奈川・横須賀】ウエハースでカステラを挟んだ菓子パン「ウエハー」


しっかりとした甘さがノスタルジックな「ウエハー」

 神奈川県・横須賀に伝わるご当地パン「ウエハー」も独特でクセになる一品です。ネーミングからも想像できるように、ウエハースを使った菓子パンで、ウエハースでカステラ風のパンを挟んでいます。

 横須賀のベーカリーではよく見かけるそうで、その中でも人気の『北原製パン』や『ワカフジベーカリー』の「ウエハー」。ぜひ食べ比べも楽しんでみてください!

※詳しい記事はこちらから
https://www.syokuraku-web.com/column/110357/

【千葉県】袋ごとチューチュー吸う!? 学校給食の定番「みそぴー」


千葉県の道の駅などでも手に入る「ピーナツハニー」

 千葉県と言えば、有数の落花生の名産地。このピーナツを使った郷土料理に「みそピー」があります。甘めの味噌にピーナッツの香ばしさと食感が絶品! 意外にもビールや日本酒にも相性ばっちりなのです。

 千葉県や近郊の学校給食でも提供されるそうで、自宅で手作りする家庭もあるそうよう! ピーナツはカリカリ派、しなしな派に分かれるようで、ぜひ知り合いに千葉県民がいたら、「みそピー」愛を聞いてみてください! 道の駅やお土産コーナーなどで手に入りますよ。

※詳しい記事はこちらから
https://www.syokuraku-web.com/column/102925/