文具のとびら編集部
ステッドラーは、1990年に惜しまれつつ廃番となり、復活を望む声が非常に多かったという770シリーズ「ステッドラー 製図用シャープペンシル 770」を復刻販売する。2024年9月下旬から順次出荷開始予定。
線幅は0.3mm、0.5mm、0.7mm、0.9mmを用意。税込1,540円。
現代版にアップデートされた770シリーズ
「ステッドラー 製図用シャープペンシル 770」は1978年、製図用シャープペンシルの全盛期に誕生。前身となるシャープペンシルは軸部がすべて樹脂製だったが、グリップ部に金属を使用することで使用感と耐久性を高めた。
1990年に廃番となるまでの間、多くの人の業務を支えてきた。
廃番となった後、復刻を望む声が数多く寄せられたものの、今の技術では作れないパーツがあり難航。ようやく今年復刻が叶った。
現代版にアップデートされ、よみがえった「ステッドラー 製図用シャープペンシル 770」。
4色の「ブルー」に色分けされたボディカラーは線幅を認識しやすく、軽量で、長時間の使用にも適した低重心のボディバランスに仕上がっている。
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