金のなる木の栽培12カ月カレンダー

開花時期:11〜2月
植え付け・植え替え:3〜6月、9〜10月
肥料:4〜10月(真夏を除く)

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金のなる木の栽培環境


Maren Winter/Shutterstock.com

日当たり・置き場所

【日当たり/屋外】日当たり、風通しのよい場所を好みますが、半日陰の場所でも育ちます。斑入り品種は日焼けしやすいため、鉢植えの場合、夏は半日陰に移動するとよいでしょう。暖地を除き、冬は室内に取り込みます。

【日当たり/屋内】ある程度耐陰性があるため、一年を通じて室内で栽培することもできます。日照が足りないと徒長しやすいため、日当たりのよい窓辺などで管理しましょう。

【置き場所】過湿を嫌うため、地植えにする場合は粘土質の土壌や水場に近くて低い場所などは避け、鉢植えは梅雨時期に雨の当たらない軒下などに移動しましょう。

耐寒性・耐暑性

暑さに強い一方で、冬の寒さには弱く、耐寒温度は3℃くらいまでです。暖地では戸外でも越冬できますが、それ以外の地域では鉢に植え替えて日当たりのよい室内などで冬越しさせます。