頑張らないで日々の生活でできること
二の腕や全身の緩みが気になって始めた筋トレですが、実はそれ以前から食べる量を減らしても痩せないと感じていました。調べてみると、これには基礎代謝の低下が関係しているようでした。基礎代謝は筋肉量の減少と共に低下し、女性では50歳代に著しく低下するのだとか。
私は40代前半なのですが、基礎代謝量がこれからまだまだ減っていくということにがく然。減り続けるであろう筋力に少しでも歯止めをかけたい……。
基礎代謝を上げるためには、体が温まっている夕方や夜にかけておしりや太ももなど大きな筋肉を鍛えると効率が良いということでしたので、週2回ほど、なるべく夕方から夜に無理なく体を動かすようにしています。
ゆるい筋活を始めてまだ間もないので、体に目に見える変化はありませんが、久しぶり過ぎてしんどかった筋トレが、3週間たってそこまで苦でもなくなってきています。体に気をつかった食事や日々の生活、どれも当たり前のように思えることばかりですが、できることからこつこつ続けていきたいです。
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まとめ
私には気になりつつも手付かずなことがたくさんあり、その1つが「筋活」でした。長年の生活習慣や食生活はなかなか変えることができませんが、気付いたときがチャンス。良いと言われていることを何か1つでも取り入れられたらと思っています。子どもたちに二の腕をばかにされないよう、ゆるく筋活を続けてみたいと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/黒田あいみ先生(Zetith Beauty Clinic 医師/東京美容外科沖縄院院長)
美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
著者/福田 紗希
40代主婦。育児、家事、時々パートに励む。今までとは違い疲れがとれにくい、肌荒れがひどいなどの体質の変化が始まり、加齢を実感。これからの人生について模索中。