各地で連日猛暑が続いています。まだまだ厳しい夏を乗り切るために活用したい、最新の熱中症対策グッズをご紹介します。

今年の夏はどのくらい暑くなるの?

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記録的な暑さが続いた2023年の夏。平均気温は統計開始以降最高を記録しました。東京では、7/6~9/7の64日間にわたり最高気温30℃以上の猛暑日が続き、過去最長となりました。

2024年の夏も、春まで続いたエルニーニョ現象の影響で2023年に匹敵する猛暑になる可能性があります。全国的に雨が多く、湿度も高くなる見通しです。早くも熱中症警戒アラートだけでなく、健康被害が生じる恐れがある熱中症特別警戒アラートも各地で発表されています。

厳しい残暑も予想されるため、こまめな水分補給や保冷グッズなど、熱中症対策が重要になってきそうです。

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おすすめの最新熱中症対策グッズ3選

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夏の厳しい暑さによる熱中症リスクが高まっていることもあり、最近はさまざまな熱中症対策グッズが登場しています。ここからは、おすすめの最新グッズをご紹介します。

熱中症リスクを手元でお知らせ「ワークマン 暑熱バンド」

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熱中症は自覚症状が出にくい初期段階での対応が重要です。そんな熱中症予防対策に効果的なのがワークマンの「暑熱バンド」です。腕に巻いておくだけで、心拍数や体温を定期的に計測。熱中症リスクが高くなったときにLEDライトと振動でお知らせしてくれます。本体が光るので周囲の人にも気付いてもらいやすく、早めの熱中症予防行動につなげられるというのも特徴の1つ。機能を必要最小限に抑えることで、購入しやすい価格になっています。

暑熱バンド(アラート機能付き):1900円(税込)

帽子の中のムレを防止「ハットピロー Coolabo クーラボ」

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暑さ対策に帽子は必要なアイテム。でもムレて頭が熱くなったり、汗だくになったりするのは避けたいですね。そんな方におすすめなのが、帽子の中にセットしてクールダウンをしてくれる「ハットピロー Coolabo クーラボ」。冷蔵庫で1時間または冷凍庫で20分冷やし、いつもの帽子に入れるだけで熱がこもるのを防いでくれます。肌当たりが優しい素材を使っているので、頭に長く触れていても気になりません。繰返し使えるのも嬉しいですね。

ハットピロー Coolabo クーラボ:1045円(税込)

冷たいまま持ち運べてサッと使える「携帯氷のう」

【画像出典元】「ピーコック 公式HP

暑さ対策に保冷剤などを持ち歩きたいけれど、いざ使おうとすると溶けていて使えなかったということはありませんか?そんな時に便利なのが「携帯氷のう」です。保冷効果の高い魔法瓶の中に筒状のシリコン製の氷のうがセットされているもので、氷のうを凍らせて専用ボトルに入れておけば、12時間程度冷たさをキープできます。氷のうは洗えるので汗に触れても衛生的に使えますよ。

ミニアイスパック(携帯氷のう):3980円(税込)

熱中症は早めの対策が重要です。水分や塩分をこまめに補給するのにプラスして、便利なアイテムを活用しながら夏を元気に乗り切りましょう!