夏は恋の季節、そこで過去5万本の記事より反響の大きかった恋にまつわる記事をピックアップ!(初公開2022年6月13日 記事は取材時の状況) * * *
◆一般女性100人の体験談
もしもあのとき、勇気を出してホテルに誘えていたら――。多くの男性が一度は経験する“できずに悶々と過ごした夜”。女性にも「誘われたかった」と嘆く経験者が予想以上に多いことが発覚した。
取材班が募集をかけたところ、一般女性100人を超える応募が殺到。今回はそのなかから選りすぐりのエピソードを3つ紹介。
欲情を満たせず、悶々と過ごした女たちの夜よ、成仏すべし……
◆婚活パーティで意気投合。ご無沙汰の体が発情モードに
●赤西真由さん(仮名・33歳) 職業:ピアノ講師
交際人数は2人。彼と出会って以来、アプリで10人と会うが行為に至った経験はないという
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ピアノ講師として働く赤西真由さん(仮名・33歳)がシたかった相手は、婚活パーティで出会った同い年の営業マンだった。
「職業柄、出会いが少ないので久しぶりのデートでした。相手もクラシック音楽が好きで、ワインを飲みながら意気投合。お店を出たときに突然、彼が私を抱き寄せてキス。ご無沙汰のカラダは完全にシたいモードに。彼が『今日は泊まります?』というのでラブホを探したのですが、どこも満室。
諦めきれない私が冗談半分で『もうそこの公園でしようか』と言うと彼は引き笑い。結局、『僕はいつでもいいんで』と彼が言い解散。その後、別の女性と付き合ったみたいで音沙汰なし。野外でもいいからヤりたかった!」
◆コロナ禍のおうちデートで映画を観ながら急接近も
●野中千波さん(仮名・25歳) 職業:コンパニオン
九州出身のイベントコンパニオン。東京生活2年目。好きな東京の場所は赤坂
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昨夏、転職のために上京した野中千波さん(仮名・25歳)は、アプリでミキの亜生似の男性(38歳)と出会った。
「ちょうど緊急事態宣言中だったので2回目のデートから彼の家へ。東京の夜景が見える素敵なマンションでした。何もしないおうちデートを数回重ねたある夜。ソファに並んで映画を観てたらウトウトしてきたので、少し眠ったら私の頭をぽんぽんと撫でてきたんです。
『あ、いよいよかな』と私も彼の横顔を上目遣いでじっと見つめて、キス……のはずが『そろそろ帰る?』。眠ったら帰らなそうだから起こしたそうです。寝顔で引いたのかな?
それ以来あちらも冷めたのか、すっかりいい友人ポジションに収まりました」
◆肉食女子にビビる先輩へ「プレイもオンリーワンでいい」
●倉木美咲さん(仮名・29歳) 職業:看護師
最近はTwitterやインスタのDMで男漁りをしているとか
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経験人数は100人超の倉木美咲さん(仮名・29歳)。経験豊富ゆえのヤれない夜があった。
「相手は大学時代のサークルの2年先輩。久しぶりに会ったら仕事できる感のあるサラリーマンになってました。
私は大学時代にあまり恋愛しなかったので、肉食系になってたのに驚いてましたね。OB飲みで再会した夜に卒業後の恋愛話を興味津々に聞いてきて『あ、これはもうヤりたいんだな』と確信。
店を出て私から『どうします?』と聞くと『明日早い!』と華麗にタクシーを拾って去りました。後日、ほかの先輩ヅテに『プレイの前後まで点数つけられそうだから逃げた』と聞きました。ナンバーワンにならなくてもオンリーワンでいいのにね」
<取材・文/週刊SPA!編集部>