「おなかが出てきたなあ」「この脇の肉をどうにかしたい!」「なんだかウエストがきついなあ」。若いころのプロポーションがよかったわけではないですが、更年期に入るとさらに体型が崩れてきて、気になり始めました。50歳だから仕方がないかと思っていたのですが、あることをきっかけに筋トレを始めました。なぜ筋トレをしようとしたのか、どのようなメニューをこなしているのか、どう習慣づけたのかをお話しします。
筋トレを始めようと思ったきっかけ
筋トレを始める前までも、ジーンズをはくとウエストは入りますが、脇の肉がはみ出ることには気付いていました。脇の肉がぷくっとジーンズのウエストの上に乗っかります。食生活が変わったわけでもないのに、です。50歳だから基礎代謝が低下しているのだろうと軽く考えていました。
しかし、はっきりと「やばい」と感じた出来事があります。そのきっかけが「着物」です。私は着物が好きで、冬に家で時々着物を着ます。その前から下腹が出ているなあとは感じていたのですが、着物を着て帯を締めると、帯が下腹の上に乗る感じがします。この感覚は今まで感じたことのない感覚で、これはどうにかしないといけないと思いました。
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試行錯誤して今の筋トレメニューに
私の体型はぽっちゃりではないのですが、それでもおなか周りはお肉がついていました。今回筋トレをしなければ!と思ったのも下腹のお肉が私の予想を超えてついていたためです。ですから筋トレの目的は「おなかを引っ込めること」。最初は「筋トレ」や「おなか引っ込め」などの言葉で検索して、出てきた動画を見ながらおこなっていました。1つの動画が15分くらいでそれを2本というのが1日のメニューです。
同じものばかりしていると飽きるので、時々違う動画を探していました。最初はそれでよかったのですが、だんだんと毎回動画を探すのも面倒くさくなります。その次は縄跳びを1日15分くらいすることにしました。縄跳びは部分的には絞れませんが、全身運動になるのでいいかなと思ったのです。しかし、縄跳びも10日で飽きてきました。
どうしようかなと思っていたら筋トレの方法を教えてくれるアプリを見つけたので、それに沿って筋トレをしてみることにしました。そのアプリを入れたことにより、筋トレを1年以上継続できています。