筋トレを継続する秘訣とは
そのアプリは初級、中級、上級とあり、それぞれ1カ月のメニューになっていました。 各コースは1カ月で完結。それを9日連続でおこなって1日休むというパターンです。そして、筋トレのメニューも毎回同じではなく変化があるので、そのおかげで飽きることなく続けられました。 また、アプリだと記録してくれるので、したか、していないかが一目瞭然になります。それも「しなきゃ」という気持ちの後押しになりました。
また、筋トレの優先順位を高くしました。具体的には筋トレを午前中のうちにするようにします。午後になるとついついほかの用事を優先してしまうからです。私はフリーのライターで、自宅にいるため時間の融通はききます。携帯のアラームを10時にセットして、毎日筋トレを思い出すようにしました。
さすがに1日20分程度の筋トレではシックスパックにはなりませんが、おなかの縦ラインは割とすぐに現れました。すると今度はその縦ラインをキープしたいという気持ちが出てきます。「メニューが変化するので飽きない」「自動で記録してくれるのでラク&モチベーションになる」「優先順位を高くして午前中に筋トレをする」。この3つが、筋トレを継続できた秘訣だと思います。
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まとめ
若いころ、ダンベル体操などに手を出したことはありましたがそれも続きませんでした。ですので、今回1年以上筋トレが続いていることに自分でも驚いています。そして結果もついてきています。ジーンズをはいたときの脇の肉は消え、着物を着ても下腹に帯が乗らなくなりました。現在は、今の体型をキープできれば良いと思い週に2、3回の筋トレを続けています。
更年期は痩せにくいと思っていましたが、筋トレの努力は報われました。コツコツ続けていると必ず結果はついてくるのだなと実感しています。更年期だからといって行動する前から諦めずに、筋トレにチャレンジしてみてよかったです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
著者/桜田 かよこ
50代。3児の母。フリーランスのライター。白髪にも老眼にも悩まされている。その上、毎日長時間椅子に座って記事を書いているので運動不足を痛感。運動不足解消のため休日は夫と山登りを始めた。