ジンジャーリリーに適した環境・植え付け
1NANCY AYUMI KUNIHIRO/Shutterstock.com
地植えする場所、鉢の置き場所は?
肥沃で湿り気の多い土壌を好みます。熱帯では森の中や川沿い、湿地帯などで多く群生します。
日向から明るい日陰で育てることができますが、乾燥は嫌います。ただし水が溜まりやすい排水の悪い場所は避けてください。
半日陰の湿り気の多い場所に地植えすると、放置気味でも花が咲きよく育ちます。日向の庭などでは水不足になりやすいですが、水やりすればよく花を咲かせます。明るい日陰でも育ちますが間延びした株姿になり、花付きも悪くなります。
地植えの植え付け
Anshann/Shutterstock.com
株の入手は、春ごろに球根が売られています。
直径と深さともに40~50cmほどの穴を掘り、堆肥1㎏に草花用の肥料を1握り半(75g)程度混ぜて埋め戻します。5月以降(最低温度10℃以上が目安)に、球根を10cmの深さで植え付けます。浅く植えると乾燥して生育が悪くなるので注意してください。大きく育つので、株間は80cm程度あけるようにしてください。
鉢植えの植え付け
鉢植えで育てる場合は、6~7号鉢に球根を植え付けてください。夏頃に根詰まりしたら最終的に10号鉢に植え替えます。
用土
肥沃な土壌を好みます。有機質が多ければ比較的土壌を選びません。草花に広く使える一般的な培養土でよいでしょう。
(広告の後にも続きます)
ジンジャーリリーの育て方・日常の手入れ
Jack Hong/Shutterstock.com
水やり
乾燥を嫌います。春頃は株も小さく温度も低いので、鉢植えの表土が乾いてから与えます。夏から秋にかけては、晴れの日は毎日与えてください。
日向に地植えした場合は、1週間くらい雨が降らなかったら水やりしてください。
肥料
5月から10月に、3要素(N:窒素、P:リン酸、K:カリ)が等量の緩効性化成肥料などを規定量与えてください。
地植えでは骨粉入り油粕などを2カ月に1回与えるとよく育ちます。
病害虫
発生は少なく、ひどい被害をほとんど受けません。
冬越し
地上部は枯れますが、屋外で植えっぱなしでもよく越冬します。冬に敷き藁などをして霜よけすると、越冬しやすくなります。