ラティビダの名前の由来や花言葉
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ラティビダという名前は、学名のRatibida columniferaから。「Ratibida」は、19世紀に活躍した植物学者・動物学者のConstantine Samuel Rafinesque-Schmaltz(コンスタンティン・サミュエル・ラフィネスク=シュマルツ)に捧げられたものです。「columnifera」は「円柱状の」という意味で、花心が長くのびて筒状花が咲く様子を表しています。別名のメキシカンハットは、花姿がメキシコの帽子のソンブレロに似ていることに由来しています。
ラティビダの花言葉は「友情」「親しみ」です。
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ラティビダの代表的な種名・品種
ラティビダ・ピナータ。Brian Woolman/Shutterstock.com
国内で流通している、ラティビダのいくつかの種類のうち、ポピュラーなものをご紹介します。
ラティビダ・ピナータ
同じラティビダ属の仲間で、開花期は初夏〜秋。花径7cmほどの黄色い花を咲かせます。中央の花心は短めで、最初はグリーンからだんだん茶色へと変化。草丈が高くなるのが特徴で、最大150cmほどに達します。
ラティビダ‘レッドミジェット’
開花期は夏〜秋で、花心が長めに伸びます。舌弁花は個体差があり、黄色×赤の複色があれば、赤一色になるケースもあるようです。交配された園芸品種で、草丈が30〜45cmほどとコンパクトにまとまり、扱いやすいのが特徴です。