片頭痛持ちの体質のため、時に動けなくなることがあります。そのため、漢方薬の五苓散(ごれいさん)とロキソプロフェンをかかりつけの内科で処方してもらい、片頭痛が起こりそうなときに飲むようにしています。片頭痛になってしまったときの自分なりの気分の落ち込み解消法を紹介します。
まずは自分の体質を理解すること
天気が悪いと片頭痛になってしまう体質の私は、梅雨の時期は憂うつです。なぜかというと、梅雨は天気の良くない日が続き、それによって体調が悪くなり、ソファに横になっていないと耐えられないことが多いからです。
この片頭痛、天気が悪い低気圧の日になりやすく、雨が降るときなどには薬を飲んでやり過ごしています。普段よりも体が気圧の影響を受けることで、片頭痛になりやすいとネットに書いてありました。天気予報を見て、雨が降る日にはあまり無理をしないようにしています。
また意外と盲点なのが、朝と夜の気温差のある日。体調が天気だけでなく、気温差にも左右される繊細な体質の私は、夜の間は雨が降っていて涼しかったけれど、日中は暑くなり過ぎるような気温になると、体調が気温差についていけずに、だるさや体調不良を引き起こして、ここでもまた頭痛になることがあるのです。
家事や仕事の量の調整はできるものの、片頭痛は独身時代からの体質だったので「仕方ないこと」と割り切っています。結婚してからも、片頭痛の体質を家族は理解してくれているので、薬を飲んで横になって家事ができないときには、ご飯を炊いておけば、お総菜などをスーパーで買ってきてくれたりと協力してくれるので助かっています。
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かかりつけ医から処方された薬で対処
片頭痛のときに飲む薬ですが、私には内科のかかりつけ医があり、月1回の診察を受けてそこでもらっています。私のような体調不良は内科医によるとおそらく「天気痛」だろうとのことでした。
かかりつけ医ではもともとダイエット目的の漢方薬を処方されているのですが、私の片頭痛の出る体質にも理解があり、漢方薬の五苓散(ごれいさん)、ロキソプロフェンの2種類を処方してもらっています。
五苓散は、頭痛対策として処方してもらっていて、ネットで調べたところ、むくみやめまいにも効果があるとか。天気が悪くなり、頭痛が起こりそうだというときに服用し、対処しています。片頭痛が起こってから薬を飲むと、ソファに横にならないといけないほどになってしまうためです。
またロキソプロフェンは、市販薬でロキソニンとして売られている商品でもあり、ひどい頭痛でもこれを飲むと、私の場合は症状が和らぐので五苓散のほかに処方してもらっています。