錦糸町や門前仲町など、下町を中心に展開する人気居酒屋【マグロと炉端 成る】や【マグロスタンダード】の姉妹店が、2024年8月10日、錦糸町駅南口にオープン。1階には焼鳥とジビエをおまかせコースで提供す
1階【焼鶏メジャー】|焼鳥×ジビエをコースで提供する焼鳥居酒屋
「焼鳥屋ですが、鶏以外のジビエのおいしさも提供したい」との思いから今夏オープンした【焼鶏メジャー】。店名には、新たなスタンダードとなり得るかを差し測る“メジャー”と、海外進出を目指してることから“メジャーリーグ”の2つの意味が込められているそう。
店内は和モダンをイメージ。カウンターは6席で、目の前で焼鳥を焼く姿を見ることができます
錦糸町駅南口から徒歩4分、1階店舗の【焼鶏メジャー】
カウンターのほかに4人掛けテーブルが1卓
【焼鶏メジャー】はおまかせコース1本のみ。今が旬の『北海道産とうもろこしのすり流し』からスタートし、香ばしい『信玄鶏もも肉の燻製』や、鹿肉のやわらかさに驚く『釧路標茶町産鹿肉の一口シチュー』、新鮮な鶏レバーを使った『レバームース最中』へと続きます。お待ちかねの焼鳥は「はつもと」「かしわ」「せせり」など計6本。そして鹿肉と鶏肉の合い挽きのパティを使用した『ジビエバーガー』が提供されます。
「いつ来店していただいても、鶏とジビエの美味競演をご堪能いただきたい」と、全17品のおまかせコース8,800円(税込)でおもてなし
(広告の後にも続きます)
「おまかせコース」全17品 8,800円
(コースメニューの一例)
・季節野菜のすり流し
・信玄鶏もも肉の燻製
・北海道標茶町産鹿肉の一口シチュー
・レバームースもなか
・漬物2種
・鬼おろし
・串6品
・ジビエバーガー
・サラダ
・藁焼そぼろ飯 or TKG
・鳥汁
・季節のフルーツのフローズン
こだわりの飼料で臭みを抑えた美しい桜色の信玄鶏を使用した『信玄鶏もも肉の燻製』。雑味のないジューシーな味わいが特徴です
『釧路標茶町産鹿肉の一口シチュー』。ジビエは、北海道の標茶町の株式会社NORTH DEER蝦夷八の北村直樹氏より直接入荷
鶏レバーがフレッシュな『レバームース最中』。見た目もかわいらしい
焼鳥はコースで6本提供。1串50gと食べ応えもあり。遠赤外線の量が多く、おいしく肉が焼けるという土佐備長炭を使用し、肉の表面に酒と油を塗りながら焼くことで、旨みや肉汁を中に閉じ込めています
北海道釧路の鹿肉を使用した『ジビエバーガー』。とてもジューシーで口に頬張ると肉汁がこぼれるほど
藁の炎で焼き上げる『藁焼そぼろ飯』。藁の香ばしさもアクセント
夏にふさわしいフローズンは、某ハンバーガー店をオマージュしたカップに入って提供されます。この日は「茨城県産 貴味メロン味」
〆は福井県美浜町の銘柄米を使った『藁焼そぼろ飯』と『鳥スープ』を提供。『ミニラーメン』や夏らしい『茨城県産メロンフローズン』などのサイドメニューも充実しています。また、鶏以外に鹿肉などのジビエも提供している点について、「鶏を焼く店なら鶏以外の肉も焼けるはずと考え、獣害などの社会課題の解決、未利用食材を活用することで、SDGsへの貢献も果たします」と代表の宮崎元成氏は語ります。