文具のとびら編集部

マークスは、2025年版のマークス ダイアリーコレクションより、「ライフログ」に特化した新フォーマット「ライフログ用ウィークリー手帳」(2024年12月始まり)を2024年8月16日に発売した。ラインアップは「PU縫製ジャケットカバー」(税込2,750円)、「ギンガムチェック」(税込2,200円)、「クリアスライドジッパー」(税込2,420円)の3タイプ。

「ライフログ」のための新フォーマット

デジタルデバイスの普及やライフスタイル、ワークスタイルの変化などから、手帳の主な役割が、「スケジュール管理」から「ライフログ」へと変化している昨今、2025年版のマークスダイアリーから、スケジュール管理を目的としない、「ライフログ」のための新フォーマットが登場。

ひとこと日記やちょっとした記録を綴ることで、たくさん書かなくても空欄が気にならないフォーマットは、かわいい「ましかく」の週間ブロックタイプ。日常のささやかな楽しみをログして、日々の気分や体調の変化の気づきにもつながるこの手帳は、“カンタン”に“楽しく”、暮らしのモチベーションをアップさせながら、なにげない日々を宝物のように手元に残すことができる。

「ウィークリーページ」は、セルフケアや食事、ストレッチなどの記録を残せる「TO DO / RECORD」、今日1番の出来事やひとこと日記を記入できる「TODAY’S HIGHLIGHT」のほか、日々のログを気軽に、かつ楽しく書き込めるフォーマットとなっている。 また映画や配信、観劇などの感想が残せる「REVIEW」、「習慣にしたいこと」を記入し、実行できたかをチェックする「WEEKLY HABITS」や、1週間を手短に振り返る「WEEKLY REVIEW」、1週間の幸福感と健康状態をチェックする「HAPPINESS & HEALTH」といったそれぞれの欄を活用することによって、日々のモチベーションと達成感を高める手助けとなる。

また、「ウィークリーページ」に加え、スッキリして使いやすいレイアウトの「マンスリーページ」も掲載。どちらのページも季節の移ろいを感じられる二十四節気や雑節、一般的なイベントや年中行事はもちろん、「いちごの日」、「映画の日」などのさまざまな記念日が豊富に掲載されている。注目は、何かを始めるのに適していると言われる「一粒万倍日」と、日本の暦の上で最上の吉日とされる「天赦日」が記載されている点。これらの開運日を参考にして、スケジュールを決めたり、新しい計画を立てたりする際に役立てることができる。

そのほか、年間の目標や願望をリストアップする「100 WISHES」ページ、思い出や気になるニュースを記録する「100 HIGHLIGHTS」ページ、さらには自由に使える「ブロックメモ」など、充実した内容。



カバーには、ゴム色とのバイカラーが目をひく「PU縫製ジャケットカバー」5種、くすみカラーで飽きのこない「ギンガムチェック」3種、付せんやシールなど小物を入れられて便利な「クリアスライドジッパー」2種と、異なる3タイプのカバーをそろえた。

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