パンパスグラスの栽培12カ月カレンダー
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開花時期:9〜10月
植え替え適期:3〜7月、9〜10月
肥料:不要(ただし、大きく育てたい場合は控えめに与えるようにしましょう。肥料を与えすぎると花穂が上がらず、葉だけが茂る原因になるため注意が必要です)
植え付け:3〜7月、9〜10月
種まき:4〜5月
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パンパスグラスの栽培環境
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日当たり・置き場所
【日当たり/屋外】日当たりがよく、水はけと風通しのよい場所がおすすめです。
【日当たり/屋内】大きく育つため、屋内での鉢植え栽培より屋外での地植え栽培がおすすめです。日当たりが良く、スペースのある場所を選ぶようにしましょう。
【置き場所】暑さに強く、寒さに弱いので日当たりの良い乾燥気味の場所がおすすめです。日当たりが悪く、湿気が多い場所では穂がつかない場合があります。また、寒冷地では防寒対策をしないと株が弱ります。
耐寒性・耐暑性
パンパスグラスは耐暑性が強く、真夏の直射日光を浴びても弱ることなく元気に育ちます。暑さに強い一方、冬の寒さにはやや弱く、霜が降りるような場所では根が傷むことがあります。冬に氷点下3度以下になるような場所では、ビニールで覆ったり、株本をマルチングで覆ったりするなどの防寒対策が必要です。