管理栄養士として食事や栄養について紹介している、アラフォーのババアさんのマンガ。
胸の痛みやドキドキ感に不安を覚えたババアさん。もしかして不整脈なのでは? と循環器内科を受診し、24時間心電図検査を受けることになりました。実際に24時間心電図の機械を装着すると、装着していることが気になりませんでした。
不安が取り除かれると薬がいらなくなることも
24時間心電図は着けていることを忘れてしまうくらいで、丸1日装着して特筆すべきことはなく、「今日に限って、胸のドキドキ感や痛みがないのはなんでだろう」と思うババアさん。そして、夜が明けて機械を外すために循環器内科を再度受診すると……。
私は不整脈を疑って検査を受けたのですが、心臓は健康そのもので何も問題がないとのことでした! 心配いらないという先生の言葉に安心して思わず涙……。
24時間心電図の機械を付けたときから、病院へ行ったという安心感からなのかあまりドキドキなどの症状は出なくなっていました。ちょうどこのころ、娘のベッドを買い直したりして、睡眠環境も改善されていました。寝不足が解消されたこともあって症状が出にくくなったのかな、と思いました。
先生いわく、「何らかの理由で不整脈が起きて、病気かもと不安が増して不整脈が余計にひどくなるケースもある。不安が取り除かれることで、薬が不必要になることも多い」とのことでした。
知らず知らずのうちにストレスをためたりしていたのかな……。でも、素人には判断ができないので、症状があれば受診すべきだと思いました。
ただ最初に、循環器内科を受診しようと思ったとき予約を取ろうとしたのですが、全然予約が取れませんでした。病院の数もあまり多くなく、完全予約制の病院もあったりして、受診まで苦労しました。
今は症状も出ておらず、病院にお世話になることもありません。ですが、症状が出て受診するまで不安な気持ちで過ごすのも嫌なので、これからは健診を受けようと思います!
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検査の結果、問題はなく健康そのものだったというババアさん。病気かも……と暗い気持ちにもならないためにも定期的な健診は大事ですよね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/新田正光先生(千葉西総合病院 副院長・循環器内科部長)
1997年秋田大学医学部卒業 循環器内科医、不整脈専門医、心血管インターベンション治療学会専門医としてアブレーション、PCI、両室ペーシング療法や植込型除細動器の手術をおこなっている。その他、総合内科専門医/指導医、救急科専門医、透析専門医、ICLSなどの資格を有し多岐に渡り活躍している。
著者/ババア
1児のママ。管理栄養士として働きながら、健康、育児、料理、ファッションなどなどについて漫画とブログを更新中。