画像はイメージ(Flicker/ Ryo )
第106回全国高校野球選手権大会の決勝が2024年8月23日に行われ、京都国際高校が初優勝を果たしました。
京都国際が春夏通じて甲子園初優勝
決勝戦で京都国際高校は、関東第一高校と対戦。
10回の延長でタイブレイクの末に京都国際が2対1で関東第一高校を破り、春夏の大会通じて初優勝を果たしました。
京都国際高校は、韓国系の民族学校が前身です。
優勝を受けて、韓国メディア「Yonhap」は「韓国系国際高校が日本の名門野球大会で優勝」と題し、栄光を讃えました。
KBSも、「朝鮮民族学校が初の『夏の甲子園』高校野球選手権で優勝」というタイトルを掲げ、京都国際高校の球児たちの快挙を賞賛。
また韓国の尹大統領は自身のFacebookで、「京都国際高校の韓国語の校歌が球場に力強く響き渡った」とコメント。
「優勝を心からお祝いします」と祝福の言葉を述べました。
最後まで戦い抜き優勝を勝ち取った選手たちに、心から祝福の言葉を贈りたいですね。
今回の優勝に、韓国外務省も公式Xで祝福しました。