ようやくめまいの原因がわかって



整体へ行くのをやめた後、また数時間に及ぶめまいが起きました。それに加え、2022年の春ごろからは耳鳴りもするようになっていました。とりあえずめまいを抑える薬が欲しくて、新たな耳鼻咽喉科へ行きました。

「首の後ろ辺りの血流が悪いのでは?」ということで、血流をよくする薬とめまいを抑える薬を処方してもらいました。薬を飲むと少しめまいが良くなる気はしましたが、完治する様子はありませんでした。

私はまた改めてめまいに特化した整体を探しました。新しく見つけた整体では一度の施術でだいぶ改善しました!

整体師によるとめまいの原因は、筋肉の膜の癒着とかみ締めによるものだということです。筋肉の癒着とは、最近の研究でわかってきたものとのこと。筋肉の膜が癒着することにより、筋肉の動きが悪くなり十分に筋肉が使えない状態になるようです。

かみ締めは、気付かないうちにやっていました。整体では、筋肉の膜の癒着を取る施術を一度してもらったところ、めまいも耳鳴りも治まってきたことから、原因はこれだったことがわかりました。

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まとめ

めまいは一度の施術で治ることはないので、何回か整体へ通わなければいけません。でも、ようやく治る兆しが見えてきました。お金は多少かかりますが、頑張って治したいと思います。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/高島雅之先生(たかしま耳鼻咽喉科院長)
日本耳鼻咽喉科学会専門医、日本睡眠学会専門医。金沢医科大学医学部卒業。金沢医科大学耳鼻咽喉科で講師を務めたのち、2007年に開院。「病気の状態や経過について可能な範囲でわかりやすく説明する」ことをモットーに地域医療に従事。「宇都宮スリープセンター」を併設し睡眠医療にも携わる。テレビやラジオなどメディアでも、いろいろなジャンルにおいて医療情報を発信。著書に『専門医が教える鼻と睡眠の深い関係 鼻スッキリで夜ぐっすり』(クロスメディア・パブリッシング)があり、Amazonのカテゴリー7つで1位を獲得。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

著者/後藤茂子
栄養士として6年間勤務していた。趣味は勉強と自己啓発本の読書、カラオケ。