後鼻漏の治療

私の場合、ひどいときは喉から出てくるたんが輪っかのような形をしていて、それが気管の形状に似ている気がしました。

その後、アレルギーを抑える薬や漢方薬を中心に経口薬とスプレーなどを続けていき、後鼻漏の症状を緩和するための治療をおこないました。また、冬場は特に喉が乾燥するため、口呼吸にならないよう注意し、部屋の湿度管理も徹底したいと思います。

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まとめ

これくらいの痛みならなんてことない、珍しいことじゃないなどと放置してはいけないなと改めて思いました。たしかに我慢できないほどの痛みではありませんが、もう少し体の症状に敏感になって、違和感があったらきちんと病院に行くようにしたいです。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/高島雅之先生(たかしま耳鼻咽喉科院長)
日本耳鼻咽喉科学会専門医、日本睡眠学会専門医。金沢医科大学医学部卒業。金沢医科大学耳鼻咽喉科で講師を務めたのち、2007年に開院。「病気の状態や経過について可能な範囲でわかりやすく説明する」ことをモットーに地域医療に従事。「宇都宮スリープセンター」を併設し睡眠医療にも携わる。テレビやラジオなどメディアでも、いろいろなジャンルにおいて医療情報を発信。著書に『専門医が教える鼻と睡眠の深い関係 鼻スッキリで夜ぐっすり』(クロスメディア・パブリッシング)があり、Amazonのカテゴリー7つで1位を獲得。

著者:東祐希/40代女性・主婦
イラスト/エェコ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)

著者/ウーマンカレンダー編集室
40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!