マウスピースで歯ぎしりを改善



マウスピースは、歯の型を取って自分のかみ合わせに合ったものを作成してもらえました。保険適用だったため、4,000円程度で済み、装着時もほとんど違和感を感じません。

着け始めて1週間後、たしかに内頬のポツポツしたものや奥歯に当たる部分の荒れなどがなくなったことに気が付きました。マウスピースで歯ぎしりをかなり抑えられていることを実感! そして、内頬に違和感がないため、舌で内頬を触ることもかなり減ったことに気が付いたのです。

子どもからも「ママ、最近変な顔しないね」と言われるようになり、マウスピースでの改善により、10日ほどでこのかみ癖が解消! 歯医者でも、以前は目に付いた内頬の荒れがきれいになっていると言われ、マウスピースの効果に驚きました。その後も何度かマウスピースを作り直していますが、着けて寝ることにもすっかり慣れました。

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まとめ

長年悩んでいた内頬のかみ癖は、歯ぎしりが原因だったということがわかり、マウスピースを着けることでかみ癖を改善することができました。もっと早く行動していたら、かみ癖も早く治せたのでは、と少し後悔があります。でも、癖を治したいと行動して本当によかったと思えた体験でした。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/川田悟司先生(川田歯科医院院長)
川田歯科医院院長。咬み合わせ認定医。長年に渡り、咬合診査・診断をおこなう。

イラスト/もふたむ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)

著者/江口 りん子
40代女性・1児の母、夫は現在単身赴任中。会社員とWebライターをしている。高齢出産を経て、体調の変化や疲れなどさまざまなトラブルに直面し、若いころとは違うとつくづく感じる今日このごろ。普段はファッション、推し活、グルメなどの情報収集が趣味。