焼き魚を食べるのは好きだけど、作るのは苦手です。おいしく焼ける日もあれば、パサパサになる日もあり、なかなかコツがつかめません。それに後片付けも面倒ですよね。失敗した日のグリル掃除なんて、特にやるせない、、。

そんなこんなで焼き魚を敬遠しがちなわたしに、強力な助っ人が現れました。それが、電子レンジで焼き目がつく「COPAN(コパン) レンジグリル」です。

知識も、スキルも、下準備も、なーんにもいらない簡単クッキング。ふっくら香ばしい焼き魚が、(ほぼ)ほったらかしで作れます。


レンジグリルで焼き鮭にチャレンジ


では朝ごはんの定番、焼き鮭を作ってみます。

といってもやることは、切り身を並べてフタをして、電子レンジでチンするだけ。

グリル面に接した部分に焼き目がつくので、調理途中でひっくり返して両面をこんがり焼き上げます。

まずは600Wで5分チン。いったん出してフタを開けると、ジュージューといい音がしています。それに香ばしい匂いも。期待に胸をふくらませながらひっくり返してみると、、

わあ、ちゃんと焼き色がついています。

ひっくり返してさらに2分チンすれば出来あがりです。

調理時間はトータル7分。早い!

それにしても、どうしてレンジで焦げ目がつくのでしょう?

COPANのレンジグリルは、底のグリル面の下に特殊なシリコーンゴムが入っています。

特殊なシリコーンゴムがマイクロ波を熱に変えグリル面に熱を伝えることで、焼き目をしっかり付けることが出来ます。(公式ページより)

本体にはアルミメッキ鋼板が使われていて、食材にマイクロ波が届かないようになっています。そのため食材から水分が逃げにくく、仕上がりがふっくらジューシーに。

そう、焼き魚は焼き目がつけばいいというものではなく、「ふっくら」も大事。普通、レンジで火を通すと身が固くなるイメージがありますが、このレンジグリルを使うとそれがないんですよね。

ただ、皮は普通のグリルの方がパリッと仕上がります。それでもここまでおいしく焼けて簡単であれば、わたしは魚焼きグリルよりもこちらを選びます。


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魚焼きグリルより、フライパンより、うんと手軽


使ってみて感じたのは、やはりとっても手軽だということ。

◎火加減を気にしなくていい、

◎油の飛び散りがない

◎煙が出ない

◎レンジ内のニオイが気にならない

◎後片付けがラク

何より、ほったらかしで一品できるから、他の作業と並行してすすめられるのが嬉しい。

作れる量は、だいたい2~3人分くらいです。見た目は鉄板のようですが、本体はアルミメッキ鋼板とシリコーンゴム素材なので重さが約495gと軽く、重量感がありません。

また底のグリル面にフッ素加工されているおかげで食材がくっつきにくく、汚れがスルンと落ちるからお手入れもラクラクです。



▲食洗器にも対応しています

魚焼きグリルより手軽で、フライパンよりおいしく焼ける。特にバタバタと慌しい朝の時間帯の調理には、レンジグリル一択です。