ASSOCIATED PRESS/ Ashley Landis
2024年8月24日(日本時間25日)、ロサンゼルス・ドジャース所属の大谷翔平選手は、本拠地にてタンパベイ・レイズと対戦。
2023年9月に右肘の手術をして以来リハビリを続けていた大谷選手でしたが、この日の試合前には、術後初となるブルペンでの投球練習を行いました。
大谷翔平がブルペンで投球練習
ESPNによると、マウンドの傾斜を確認しながら、キャッチャーを立たせたまま10球を投げ切ったということです。
その前日にはMLB史上6人目および最速となる40本塁打、40盗塁を達成した大谷選手。
リハビリの経過も順調のようですが、同チームは今シーズン大谷選手がピッチャーとしてマウンドに立つ可能性はないことを強調しています。
また同日の試合では、1点を追う5回第3打席で、大谷選手は41号目となるホームランを放ちました。
アウトコース低めのスプリットに対し、大勢を崩しながらも右手一本でバットを振ると、打球はライトスタンドのポールぎりぎりに落下。
試合は延長戦の末に8-9で敗れてしまいましたが、会場にいた観客たちは大興奮し、大いに盛り上がりだったようです。
大谷選手の投球練習に対し、国内外のファンからは「日に日に調子が上がっているようだね」「バッターとしての偉業が凄すぎて、ピッチャーであることを忘れていたよ」「やはり彼の投球は音が違う」「復帰が待ちきれないよ。彼は伝説の男だ」など、称賛や期待の声が数多く寄せられています。