こんにちは。

インスタグラムを中心に「持ち過ぎない暮らしの心地よさ」を発信している、よしかわりなです。

今回は、私の仕事スペースのお話です。

私は十年近く企業で事務職をしていたのですが、子どもを二人授かったことをキッカケに退職し、現在はWEBフリーランスとして企業のSNS運用のお手伝いや、執筆のお仕事をしています。

ほとんどの仕事を自宅で行っているのですが、わが家には「私の部屋」になるような余剰スペースはなく、、、もっぱらリビングで仕事をしています。

「オンオフの切り替えはどうしていますか?」「集中力が続きますか?」とご質問いただくこともあるのですが、「自分が居心地が良い」と思える環境であれば、リビングの一角でも仕事は捗ると考えています。今回は、そんな私がリビングで仕事をする際に工夫していることをまとめました。


「仕事に使うツールをできるだけコンパクトに」




毎日必ず使うものは

•ノートパソコン

•予定管理の手帳

•筆箱

•スマートフォン

の4つです。写真撮影がある時は、カメラ機材なども使いますが、執筆作業やクライアントワークを行う際は上記の4つがあれば作業ができます。書類もほとんどをデータ化し、パソコンで管理することで、仕事に使うものをできるだけ少なくしています。

家族全員で過ごすリビングで仕事をする際のデメリットは「仕事で使ったものをそのままにできない」こと。仕事が終わるたびに机の上をリセットする必要があります。そこから逆算すると、仕事で使うツールは少なければ少ないほど楽です。

逆に、この点さえクリアできれば、リビングで仕事をすることもそんなに苦には感じません。

筆箱もスリムなものを選び、仕事に使う最低限のアイテムでまとめています。量が多いと「選択する」ことで思考が止まりがちなので、本当に必要なものだけを厳選して。

ZOOMなどの打ち合わせを行うときはスマートフォンのスタンドが役立ちます。また、動画を視聴しながら内容をパソコンでまとめたいときなども使用しています。机の色と同色のスマートフォンのスタンドでスッキリまとめることができました。


(広告の後にも続きます)

「作業環境の向上に」


ミニデスクの天板とクッションがドッキングしたようなデスクタブレットスタンドは、長い文章を打つときに重宝しています。

バックのように持ち運びやすい仕様なのがリビングで仕事をする身にとってありがたい。ちょっと気分を変えたいときなど、テーブルの上に置いて作業をしています。

そして、もうひとつの気分転換はコーヒーを飲むこと。最近は暑いので氷をたっぷり入れた水筒にアイスコーヒーを作り、仕事の合間に飲んでいます。多めに作って水筒を置いておくことで、飲みたい時にすぐ飲むことができるので集中力も続きやすいと感じています。

「片付けやすさ」「気分転換を適度に取り入れる」、この2つが私がリビングでリモートワークをする際に意識していることです。リモートワークにシフトして3年目になりますが、この方法で特に問題を感じることなく、今のところ過ごせています。

自分だけの仕事部屋や作業スペースが無くても、工夫次第では快適に仕事ができることが、少しでも伝わったら嬉しいです。




よしかわりな地方暮らしの主婦。小さな家に家族4人暮らし。シンプルで理にかなったもの選びを意識しています。