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ファストフードの従業員は、客からのハラスメントに委縮しすぎているとある女性が明かしました。
【動画】店員は「客からのハラスメントに萎縮している」と感じた客
客からのハラスメントに萎縮する飲食店の店員
この動画は、TikTokに投稿した女性がファストフードのウェンディーズを利用した時の出来事です。
ドライブスルーで、スモールサイズのフロスティを注文した女性。
窓口で商品を受け取った時、想像していたよりも小さかったため、思わず「なんて小さいの」と苦笑。
従業員の男性も、「なんか小さいですよね」と苦笑したそうです。
ところが従業員は急に言葉に詰まり、「大きいサイズが良かったんでしょうか?」と態度を一変。
女性が苦情を言ったのではないかと心配になり、店員は口調を変えて尋ね直したのでした。
昨今、「カスタマーハラスメント」と呼ばれるような客からの過度な要求が問題視されています。
店員も、女性が苦情を述べた後激昂するのではないかと考えたのかもしれません。
その様子を察した女性は、「笑えると思っただけなのに」と気の毒に感じたようです。
そこで、「大丈夫。いや、完璧ですよ」と従業員を励ましました。
女性は動画で「みんな、ファストフードの従業員にもっと優しくしてあげてください」と呼びかけています。
従業員がちょっとしたことで気を使いすぎる過剰反応は、ストレスの原因となります。
客も従業員の立場を理解し、サポートしてあげるべきですね。