自分探しの旅へ

しかし、夫の「ここにいる間はいいから」と言われてからは、まったく食費を入れず、自分の家のように生活していたのです。そんな義弟が突然、「しばらく海外に行って、自分のやりたいことを探したい」と言いだし、渡航費用を夫が立て替え、海外へ行ってしまいました。

やっと2人だけの生活になり、安堵した私をよそに「弟は大丈夫だろうか」と不安になる夫。しばらくは、音沙汰がなく、心配していた夫も義弟の渡航から半年過ぎてから、届いたメールでようやく安堵したようです。

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まとめ

義弟の放浪の旅も2年で終わり、帰国してからも相変わらずわが家に頻繁に訪れています。ただ、帰国してからは、海外で得た人脈を頼って、就職することができ、生活面での支援はなくなりました。夫はまだまだ義弟のことが心配なようで、こまめに連絡を取っているようですが、自立しつつあるので義弟から少しずつ弟離れができるのではと思います。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者:佐藤ちなみ/40代女性・主婦
イラスト/きりぷち

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)

著者/ウーマンカレンダー編集室
40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!