「日本酒で晩酌」を覚えると、世界が広がる!おうちで気軽にマリアージュを楽しむ方法

8月もあっという間に過ぎようとしていますが、そろそろ夏の疲れをリセットしたくなる時期。

週末はお家でゆっくり過ごしてみませんか?

でも、いつもとちょっと違う気分で…というあなたにお勧めなのが、東京にある全国の“アンテナショップ”。

今回は東銀座にある「いわて銀河プラザ」で、“ひとり晩酌”にぴったりな商品をチョイスしました。

※本記事内の価格は、「いわて銀河プラザ」の店頭価格です。一部、オンラインショップ等での販売価格とは異なる場合があります。

▶前回:週末の夜は、ちょっと贅沢な“お家飲み”がしたくなる。一口飲めば、美女も唸る…

爽快感がたまらない!「純米酒 超辛口 七福神」



岩手県酒造好適米「結の香」の、綺麗で軽い口あたりながらも、酸味とキレを感じられるお酒。

夏の疲れを、岩手の自然の恵みが感じられる冷酒で癒やしたい。

菊の司酒造がある岩手県雫石町は、盛岡市に隣接し、岩手山や駒ヶ岳などの美しい峰々に囲まれた町です。

かつては宮沢賢治もたびたび雫石町を訪れ、作品にも登場した風景は、イーハトーブ(宮沢賢治による造語で理想の大地の意味)の風景地の1つとして国指定名勝にもなっています。

同酒蔵では岩手山の伏流水を井戸で汲み上げ、仕込み水として使用しています。

岩手の大地に磨かれた水は、適度なミネラル分を含みながらも水質は軟水。この仕込み水こそ、お米の味わいを引き出し、丁寧に低温発酵させるための菊の司酒造の命水です。

また、お酒造りに使用する原料米の90%以上に、地元産のお米を使用しています。

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冷酒のおつまみに「国産サバのオリーブオイル漬け」はいかが?



フランス語でÇa va(サヴァ)?は「元気?」の意味。岩手から元気をお届けしたいと作られた、国産サバを使用したヘルシーなオリーブオイル漬け。

缶を開けてそのまま食べるのはもちろん、サラダやパスタの具など簡単・手軽に洋風アレンジで楽しめます。

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2杯目は、日本酒スパークリングで。「遠野小町SPARK Type-H」



スパークリング日本酒のやさしい甘さが、心まで癒やしてくれる。

発泡性日本酒です。岩手県遠野産のひとめぼれ70%精米の甘口の清酒に強めの炭酸を吹き込み、爽やかな発泡感のあとに優しい甘さが広がるお酒です。

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発泡日本酒の甘さとマリアージュ「燻製とうふ」



岩手県遠野市宮守町の特産大豆「リュウホウ」を使用。手作りした固めの豆腐を、地元の桜チップで燻製にした素朴な味わい。薄くスライスしておつまみに。温めて食べるのもgood!

食感も味わいもチーズに似ていて、スパークリング日本酒と相性ぴったり。

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残暑が厳しい夜は、冷えたワインが飲みたくなる。「エーデルワイン 五月長根 リースリング・リオン」



ワイナリーがある岩手県花巻市大迫町は、降雨量が少なく石灰質の土壌であったことから「日本のボルドーに」と戦後早くからブドウ栽培が行われてきました。リースリング・リオンの栽培適地で、日本を代表する産地となっています。

リースリング・リオンは、リースリングと甲州三尺をかけ合わせた品種。

1974年に創業したエーデルワインは、岩手県産のぶどうのみを使用してワイン造りを行っています。

良質なぶどうを低温発酵させ、青リンゴや柑橘を感じさせる爽やかな香りのワインです。

ほど良い酸味と果実味のあるバランスのとれた味わい。

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辛口の白ワインに合わせて、メインはいかが?絶品「白金豚角煮」でお腹を満たして



品種、飼育やえさなど、すべてにこだわり育てられ、国内外の飲食店やホテルでプロの料理人から高い評価を得ている「白金豚」。

白金豚の味の特徴は脂にあり、明らかに「旨み」が違います。じっくりゆっくり時間をかけて育てた白金豚は、口に含んで噛んだ時に柔らかく、ジュワっと旨みが口の中に広がります。

そんな白金豚の中でも、特に人気のバラを贅沢に使用。醤油ベースの甘めのタレで煮込みました。

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今週末は、岩手のお酒とグルメで、お家でプチ贅沢なひとり晩酌をしてみませんか?

■店舗概要

いわて銀河プラザ

住所:中央区銀座5丁目15-1 南海東京ビル 1F

TEL:03-3524-8282

営業時間:10:30〜19:00(月末最終日は、17:00まで)

定休日:年中無休(年末年始を除く)

URL:https://www.iwate-ginpla.net/



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