まとめ

貯金や個人向け国債を15万円、バランス型の投資信託を15万円という組み合わせは、非常に地味に見えます。ただし運用期間が5~6年程度と短いことや、運転免許の取得費用と使い道が決まっていることを考えると、資産価値が大きく下がることは避けたいところです。

もし、もう少し資産価値の上昇に賭けてみたいということであれば、15万円のバランスファンドではなく、米国株式に連動するS&P500や全世界の株式に連動する投資信託にするというのも良いでしょう。いずれにしても運用期間と使い道が決まっているので、資産価値が上下するリスク性商品の割合が50%を超えないようにしましょう。

※資産運用や投資に関する見解は、執筆者の個人的見解です。投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。