布団をやめてマットレスに変えた結果
今の自分の体にはマットレスのほうが合うのかもと思った私は、思い切って布団からマットレスへの買い替えを決意。寝具専門店に赴き、低反発や高反発のマットレス数種類に実際に横になり、自分に合った硬さや寝心地を確かめました。そして、私が一番寝心地がしっくりきたのは、アイリスオーヤマの「エアリーマットレス」という高反発のマットレスでした。床に直接敷いても底付き感がないように、ボリューム感のある9cmの厚さのものを選びました。
これまで使っていた古い布団を捨て、和室に新しく買ったマットレスを敷いて寝るようになってから半年以上がたちます。マットレスで寝る生活に変えてから感じていることは
・朝起きたときの疲労感・体の痛みがなくなった。
・眠りが深くなったのか、昼間に眠くなることがなくなった。
・夜の寝付きが良くなった。
寝具を変えたことで睡眠の質が改善されたのか、朝目覚めたときのスッキリ感が格段にアップしました。
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まとめ
これまで寝具について特にこだわりがなく、寝られればいいやと家にある寝具を適当に使っていました。加齢とともに自分の体に合う寝具選びが重要なのだと改めて思い知りました。マットレスは3万円ほどと私には少し奮発しないと出せない金額でしたが、睡眠の質の改善に役立ったので決して無駄な買い物ではなかったと感じています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
監修/粒来 拓先生(よしかた産婦人科分院 綱島女性クリニック院長)
日本産科婦人科学会 専門医・指導医。日本女性医学学会 女性ヘルスケア認定医・指導医。日本女性心身医学会 認定医。患者一人ひとりの症状と考え方に寄り添い、サポートしている。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
著者/藤山 かな子
40代。1児の男児を育てる専業主婦。 高齢出産だからこそ年を取っても若く見られたい。 「脱おばさん」を目指してダイエットと美容に奮闘中。