ロサンゼルス・ドジャースで活躍中の大谷翔平選手が、毎日10時間以上睡眠を取っているのは有名な話ですよね。また、AppleのCEOティム・クック氏は7時間、Amazonの創業者ジェフ・ベゾス氏は8時間以上睡眠を取っているそうです。今や高収入のカギは「睡眠」ともいわれています。
今回は、良質な睡眠のための方法や快眠グッズなどをご紹介。しっかり睡眠を取って、年収アップにチャレンジしてみませんか?
収入と眠りの関係とは?
眠る女性
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近年の「眠り」の研究によると、睡眠時間が長いほど収入や利益率がアップすることが分かっています。
アメリカのある大学の研究によると、睡眠時間が1時間長いグループはそうでないグループに比べて、収入が4~5%も上昇しているそうです。また、慶應義塾大学・山本勲教授が参画した実証研究によると、平均睡眠時間が長い企業の方が短い企業に比べ利益率が高いというデータがあります。2つのデータから、睡眠時間は短いより長い方が年収アップに繋がるといえるでしょう。
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年収1000万円以上の半数が「寝床でスマホをしない」
スマホを見る男性
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さらにアンファー株式会社の調査によると、仕事においてパフォーマンスが高いグループには睡眠習慣に共通点が多く見られました。そのいくつかをご紹介しましょう。
・毎日同じ時間に起きる
・起きたら日光を浴びる
・寝る直前にスマホ、PCなどを触らない
中でも寝床でスマホを操作しないという人は、年収1000万円以上の人の場合50%と半数にも達しました。年収1000万円未満の人は37.3%であり、比較すれば結果は明らか。年収の高い人たちは睡眠の質にもこだわっていることが分かります。