琉球王朝時代から続く知恵。沖縄の「発酵食材」でととのう

伝統的な発酵の力を味方に

米や黒麹で発酵させた「泡盛」に、島豆腐を麹や泡盛に漬けて発酵させた「豆腐よう」——古くから独自の発酵文化が根付いていた「沖縄」。「星のや沖縄」では、発酵食材を取り入れた沖縄ならではの食事や運動で心身をととのえる「琉球発酵滞在」を提供します。沖縄発祥の「黒麴」を中心とした食事や運動、スパメニューなどを楽しむ2泊3日のプログラムです。

泡盛の製造過程でクエン酸を大量に生成し、雑菌による腐敗を抑える「黒麹菌」を学ぶ

1日目、チェックイン後に体験するのは、キッチンスタジオ「ゆがふキッチン」での「アンダンスーづくり」。「黒麴」を中心に泡盛、豆腐よう、みそなどの琉球王朝時代から続く沖縄の発酵文化や先人の知恵を学び、豚肉を炒めて、味噌や泡盛、黑糖を煮詰める「アンダンスー」を作ります。泡盛の酒かすや久米島味噌などを使って丁寧に手作りした「アンダンスー」は、滞在中の食事にも取り入れて味わいます。

発酵食材や食物繊維が豊富な野菜を取り入れた食事で、健やかな心身へ

滞在中に楽しむ食事は、「琉球発酵滞在」の特別な料理。琉球王朝時代から食されてきた豆腐ようを使った「豆腐ようのチーズフォンデュ」や、発酵コンディメントとともに味わう「琉球発酵しゃぶしゃぶ」を提供します。ほかにも、沖縄ならではのフルーツを合わせた黒麴もろみ酢や、就寝前やお目覚めの発酵ドリンクなどをお楽しみください。

癒やしのトリートメントも

秋は、朝晩の寒暖差や疲れで身体の不調が出やすい季節。「琉球発酵滞在」では「運動・くつろぎ」のプログラムを通して、ゆるやかな「緊張」と「弛緩（しかん）」の波で癒やします。

緊張と弛緩のリズムで身体を癒やす

例えば、インフィニティプールでのアクアティックエクササイズや施設の目の前の自然海岸を歩く「浜ウォーク」で適度に身体を動かした後は、「星のや沖縄スパ」で月桃の葉ともち米粉を練って蒸しあげた「月桃玉」で身体を温めながらトリートメントを行う「月」を体験。さらに、運動やくつろぎの状態にあわせて発酵を用いた食事を提供し、「運動・くつろぎ」と「発酵」相互の作用でととのえます。

全室オーシャンフロントの「星のや沖縄」

各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。日本一のプールを有する沖縄ラグジュアリーの最高峰「星のや沖縄」が贈る「琉球発酵滞在」は、2024年9月1日（日）〜11月30日（土）の期間限定です。沖縄に伝わる発酵を学び、食事や運動で明日への活力を養う、深みある沖縄旅をご体験ください。

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