最近、爪が欠けやすいかも…?ネイルにも老化は関係あるの?ネイリストが教えます

こんにちは。ネイルサロンf’bloomです。

いつまでも若々しくいられる女性は永遠の憧れですよね。

女性に問わず、人類の永遠のお悩みNo,1ともいえる「老化」。

今回はどんな状態を老化と呼ぶのか、また防げるのか、生活習慣の乱れが爪や肌にどう影響を及ぼしているのかをお伝えしていこうと思います。

そもそも老化とは?

最近、ピントが合わない…白髪が増えた…シワが増えてハリが無くなった…

そのような目に見えるサインはもちろんのこと、一番気が付かなければいけないポイントに「眠りが浅くなった」というサインがあります。

早くに目が覚めて眠れなくなってしまう。夜中何度もトイレに起きてしまう。

20代のうちは抗利尿ホルモンという寝ている間にトイレに行かないようにするホルモンがたくさん分泌されているので睡眠の質が保たれ、その間に肌や体の修復(ターンオーバーなど)もしてくれるのですが、30代を過ぎるとそのホルモンはどんどん減少していきます。

これにより体内時計が乱れ、自律神経が乱れ、更には毛細血管がダメージを受けていき、大事な栄養素やホルモンの運搬を滞らせてしまうのです。

その変化にいち早く気付けるかどうかで老化が加速しているサインとして見ていただきたいと思います。

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老化の種類

では、「老ける」ということはどういうことなのでしょうか?

肌、血管、筋肉、内臓などの体のあらゆる機能が衰えることをいいます。

「老ける」とはただ単純に歳をとる事ではないのです。

老化には2種類あり、加齢によって自然な経過で体の機能が衰えていくことを生理的老化、

糖尿病や高血圧などの病気により、体が酸化し体に不純物などを蓄積してストレスと共に進行していくことを病的老化、といいます。

そして、細胞の機能が落ちて失われていくことで、体の本来の力が落ちていくことを「老化」と呼びます。