2021年5月、私は子宮頸がんであることが判明。私は43歳でした。がんが判明したきっかけは、同年4月に生理の血が止まらなかったことでした。病院に行くと「がんじゃないけど、また来月も来て」という話でひと安心していたのですが、5月に行くと「大きい病院を紹介するからそこで検査をして」とのこと。検査をした結果、子宮頸がんだと告知されました。さらに大学病院を紹介されて、私の闘病生活が始まりました。

43歳、子宮頸がんが判明





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がんは子宮だけじゃなかった!

4月に受診した婦人科で受けた検査の結果を元に、先生からがんの進み具合と治療計画の説明がありました。

がんの大きさは5cm、ステージⅠBという進行具合で、放射線治療を約2カ月おこなうということでした。そこまで深刻な状態ではないとのことで、不安な気持ちはあったもののひと安心していました。

ところが、大学病院でも検査をするように言われて検査をしてみると、なんと肺に転移していることが判明! 転移について判明が遅れたのは、前の病院でなぜか肺から下しかCT撮影していなかったからだそうです。さらに詳しく見てみるとリンパにも転移していることが判明しました。