「東京カレンダーWEB」の1週間分のランキングから、人気記事ベスト5をご紹介!
“金曜夜だけ会えるコンサル彼氏”に“好きな男性から誘われた28歳女”から“目黒で上智大卒・美人秘書にほろ酔いインタビュー”まで。さて、栄えあるベスト1は?
★第1位
金曜夜だけ会えるコンサル彼氏。月曜に「会いたい」と甘えたら、まさかの理由で断られ…
『今日の晩、会いたいの』
気がつけば美姫は、デスクに戻るなりLINEを開き、彼に連絡をしていた。業務中であることはわかっている。だが、手を付ける仕事もなく、よりどころは拓海しかなかった。
『まだ月曜だけど、今晩少しだけ、時間取れないかな』
『いつもの店で待っている。会いたいの』
『まだ?』
たった一言でもいいから拓海の言葉がほしくて、何通もLINEを連投する。拓海と繋がる。それだけで救われそうな気がしたから…。
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★第2位
23時の恵比寿でナンパされ、バーに行った28歳女。しかし30分後、後悔したワケ
― あの子は本当に気の毒だけど…。私がこうしてまた夜に出られるようになったのは、由紀のおかげね。
妹の由紀が恋人と別れることになったのが、今から2ヶ月ほど前。
姉の目から見ても、あまり大事にされていなかったように見えた恋だ。由紀の恋が終わったことは、仕方のないことだったように思う。
だけど、それがあんな形で──父の命令で無理やり別れさせられたことに仁美も罪悪感を覚えていた。
─ だって、父があそこまで私たち姉妹に対して過保護になったのは…私のせいなんだから。
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★第3位
「麻布十番祭り行かない?」好きな男性から誘われた28歳女。でも待ち合わせ場所には浴衣の女性が…
「明後日なんだけど、麻布十番祭り行かない?」
「え!行く行く!行きたいと思ってたの」
今一番会いたい人からのデートの誘いは、どんなビタミンよりも元気になれる。でも、電話の奥がザワザワとうるさい。どうやら朔也は誰かと一緒にいるようだ。
「よかったぁ。俺の友達と、そいつが女の子も連れてくるんだけど、いい?」
― え!?…嫌だ。
と、言いたいのをグッと飲み込んで「いいよ」と返答するのと同時にインターホンが鳴った。
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★第4位
「“うらやましい”は、ヒント」女性がデート中に惚れ直した、男が語る人生教訓とは
「伊東さんや清水さんみたいに、明確な目標に突き進む人たちがすごく眩しくて、輝いて見えるのかもしれません」
そっか、と言った伊東さんがしばし沈黙し。少しデート向けじゃない話してもいいかな?と前置きしてから続けた。
「オレを雇ってくれた恩人の、レストランのオーナーに言われたことがあってさ」
それは以前シャンパーニュで聞いた、伊東さんがフランスで初めて働いた店のオーナーさんのことだろうか。
「うらやましいはヒントだから、うらやましいを探しなさいって」
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★第5位
「30歳になって…肩の荷が下りた」上智大卒・美人秘書。目黒でほろ酔いインタビュー!
今回は、上智大学の「ミスソフィア2015」のファイナリストに選ばれ、現在は大手企業で秘書として働く伊藤渚(いとう・なぎさ)さんが登場。
「働く女性を応援する」をコンセプトに掲げる目黒のモダンアジアン『SHE meguro』でお話を伺った!
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