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●秋の一大イベント「横浜オクトーバーフェスト」が今年も開催決定。注目のビールとフードをご紹介!
2003年にスタートした「横浜オクトーバフェスト」といえば、昨年も12万人以上が来場するなど、横浜赤レンガ倉庫の“秋の風物詩”としてすっかりお馴染みとなっている大型イベント。特設テントや細部までこだわった装飾、ドイツ楽団による生演奏、さらに醸造所のコンセプトブース等、本場・ドイツの「オクトーバーフェスト」の雰囲気を随所に感じることができます。
そして今年も、9月27日〜10月14日の計18日間に渡って横浜赤レンガ倉庫にて「横浜オクトーバーフェスト 2024」の開催が決定。すでにビール好きを中心にSNSなどで大いに盛り上がっています。
例年、話題となる“日本初上陸”や“会場限定”の貴重なビールを始め、本格的なドイツビールや地ビールなど100種類を超えるビールを展開。また今年は、ビール以外でテーマ分けしたドリンクゾーンが開設されるほか、利用シーンに応じて大型テント内の特定の客席エリアを有料で指定できる「事前予約席」の導入など、ビール好き以外の人にも楽しめる内容となっています。
マストでおさえたい注目ビール4選
ベルロ「ヘイジーヴァイツェンIPA」
主役となるビールは、ドイツビールを中心に今回の「横浜オクトーバーフェスト」でしか味わえない日本初上陸ビールや会場限定ビール、さらに限定醸造のビールなど、その数なんと100種類以上。ビール好きには堪らない充実かつ貴重なラインナップですが、まずは会場でぜひオーダーしておきたい、オススメのビール4種類を紹介します。
まずは「ヘイジーヴァイツェンIPA」。これはベルリンで人気のクラフトビア『ベルロ』の日本初上陸ビール。大麦、小麦、オーツ麦と5種のホップを使用しドライホッピングにより苦みを抑え、パインやピーチのジューシーな香りとスムーズな口当たり、濃密な味わいが楽しめます。会場限定&限定醸造とレア度の非常に高い一杯につき、オーダーはマストでぜひ!
ケーニッヒ ルードヴィッヒ「カルテンヴェルグスペシャル」
また、『ケーニッヒ・ルードヴィッヒ』の「カルテンベルグスペシャル」は澄んだドルトムンダー・ラガーで、クリーミーできめ細かい泡が特徴。一口飲むとピリッとした刺激があり、ソフトで丸みのある味わいが後を引きます。エレガントでフレッシュ、軽やかでほろ苦く、もう一口飲みたいと思わせる典型的なバイエルンの祝祭ビール。こちらも日本初上陸となるレアな一杯です。
ライカイム「シュタインビア」
そして『ライカイム』の「シュタインビア」は、焼き石を用いた世界最古の製法で醸造される無濾過のアンバーラガー。焼き石の上でローストしてキャラメル化した麦芽を用い、ほのかな酸味と滑らかな口当たりが特徴のビールです。
ヴァイエンステファン「ブラウパクト2024」
4つ目の『ヴァイエンステファン』の「ブラウパクト2024」は、ドイツとベルギーの伝統製法を掛け合わせた最高級ブロンドエール。世界一と評された修道院ビールの意志を受け継いだセント・ベルナルデュス醸造所とのコラボ&限定醸造のビールで、今回提供されるビールの中でもレア度が非常に高い一杯です。
「6大醸造所ビール」も見逃せない!
「6大醸造所ビール」のうち4つが登場[食楽web]
続いて、もうひとつの目玉ビール「6大醸造所ビール」を紹介。“6大醸造所”とは、本場ドイツで開催される本場の「オクトーバーフェスト」において、フェスト専用ビールの醸造をドイツ政府から正式に許可されている6つの醸造所のこと。そこで造られているビールは、600年以上に渡りドイツだけでなく世界中で愛されているんです。
今年の「横浜オクトーバフェスト2024」では、その中から4つの醸造所が造ったビールを味わうことができます。
1つ目は『シューパーテン』の「ミュンへナー・ヘル」。ラガービールの原点と呼ぶに相応しい『シューパーテン』の代表銘柄です。ハーブのようなホップの上品な香りに苦味が弱く軽やかな口当たりながら、モルトの風味がほのかに漂う繊細なバランスを備えています。
2つ目は『パウラーナー』の「オクトーバーフェストビア」。ミュンヘン伝統のビールとしても広く知られているこのビール、「オクトーバーフェスト」のために1818年から醸造されている底面発酵ビールです。秋の日差しのように輝く金色、軽やかなホップの香りとしっかりとしたモルトの風味が特徴です。
3つ目は『ハッカー・プショール』の「オクトーバーフェストビア」。今の時期にしか飲むことができない季節限定の一杯です。芳醇で豊かな香りが特徴のスッキリとした飲み心地のラガービールです。
最後は『ホフブロイ』の「オクトーバーフェストビア」。豊富な麦芽を用いて長期熟成により造られる本場「オクトバーフェス」でも定番となっている人気ビールで、ほのかな甘みとさわやかな苦味が絶妙な味わいが特徴です。
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ビールの相棒となるフードも多彩なラインナップ
フードメニューは本場ドイツの伝統的な料理が多数
ビールの美味しさをさらに引き立て、また自身の美味しさをビールが引き立ててくれる、ビールとの相性抜群のフードメニューを紹介。ドイツの伝統的な料理が多数揃っており、味覚でもドイツを堪能することができます。「ヴァイスヴルスト」はミュンヘン名物の白ソーセージで、白くてフワフワした食感とレモンのような爽やかな酸味が特徴。皮をむいてハニーマスタードでどうぞ!
「アイスヴァイン」…豚の骨付きすね肉をじっくり塩味で煮込んだドイツの代表料理。ボリュームがあるので、友人や家族とシェアしていただくのにも適しています。
「ソーセージコンボ」…説明不要の”ビールの相棒”。国産ソーセージ2種とポテトをセットにした人気の盛り合わせ。本場ドイツの味を忠実に再現したマストなメニューです。
「至福のシュニッツェル」…サクサクのパン粉をまとったジューシーなチキンで、フレーバーはクラシック、スパイシーカリー、チーズメルトの3種類。単品だけでなく、全ての味わいを楽しめる食べ比べセットもオススメです!
今後はイベント開催に合わせて随時、提供メニューが公式サイトにて公開される予定。ぜひチェックしておいてくださいね!
ビールが苦手な人でも安心多彩なドリンクメニューを用意!
今回はビール以外のドリンクメニューも充実しています
ドイツ料理は食べたい、でもビールはちょっと苦手&アルコールは飲めない……という方、ご安心ください。今回のイベントでは“レモンサワーやカクテル、モクテル(ノンアルコールカクテル)など、テーマを分けたドリンクゾーンを新たに設置。丸ごとレモンで作る特製の「漬け込みフレッシュレモンサワー」や「フレッシュフルーツのモクテル」などが楽しめますよ。
まとめ
会場では連日、ドイツ楽団による生演奏が行われるほか、横浜市民の入場が無料になる「横浜市民サンクスデー」(10月1日)や、地元横浜のプロ野球球団『横浜DeNAベイスターズ』との応援企画「ベイスターズDAY」(10月10日・横浜DeNAベイスターズのユニフォームなどグッズを持参の人は入場無料)などが実施されます。
入場料は500円(税込・中学生以下無料/20歳未満の入場は要保護者同伴)で、会場内での飲食・物販の代金と、ビールなどドリンクを飲むためのグラス預り金(デポジット)が別途必要となります。また、一般入場で並ばずに会場へ入場&大型テント内の客席エリアを指定して座れる「事前予約席」を数量限定で予約販売。
暑さが残る日中から参加するもよし、日が落ちて涼しい秋の風を感じながら楽しむのもまたよしの「横浜オクトーバーフェスト 2024」。期間中は何度でも足を運んで、美味しいドイツビールとドイツ料理の宴を楽しんでみては?
●DATA
横浜オクトーバーフェスト 2024
期間:2024年9月27日(金)~10月14日(月・祝)
会場:横浜赤レンガ倉庫イベント広場
時間:平日 12:00~21:30(L.O. 21:00)/土日祝 11:00~21:30(L.O. 21:00)
※9月27日のみ15:00スタート
※雨天決行、荒天時は休業の場合あり
https://www.yokohama-akarenga.jp/oktoberfest/