近所に新しくオープンした接骨院。初回は無料ということもあり、長年の肩の痛みを相談すべく行ってみることにしました。整骨院の方の話では、私の場合、肩の痛みにはかなりいろいろな原因がありそうで、この機会に接骨院へ通うことを決めたお話です。
肩の痛みは35歳ころからあった
35歳で出産した私。生まれたときすでに3,700g以上あったわが子は、すくすく大きくなり、成長曲線(乳児身体発育曲線)は常に平均より上。そんなわが子はベビーカーがあまり好きではなかったので、幼稚園に入る前までほぼ抱っこで移動していました。
その当時から、1日中子どもを抱っこをすると右肩が痛くなることがあり、最初は右肩が重いなという感覚でした。しかし、湿布を貼って寝れば次の日にはよくなっていたので、あまり気に留めていませんでした。普段の生活に支障が出るほどではなかったので、疲れから痛むのかなと思っていたのです。
当時は肩の痛みよりも骨盤の歪みのほうが気になっており、歪みの改善のために接骨院へは頻繁に行っていたものの、肩の痛みについて相談することはありませんでした。
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抱っこ期を過ぎたのに右肩が痛い
子どもが幼稚園に入ると抱っこの機会がぐんと減りました。ところが、軽減するはずの肩の痛みは、年を重ねるとともにひどくなる一方。そのうち、右肩の痛みで夜寝られないという日も出てきたので、近くの整体院へ行くことにしました。
行ってみてわかったのですが、その整体院は背骨や関節をボキボキ鳴らしながら施術をおこなうので、それが私にはとにかくつらくて、次第に行くのが怖くなり、足が遠のくように……。そして、接骨院なら大丈夫だろうと、ネットで評判の接骨院へ行くことにしました。
その接骨院の施術はとても丁寧だったのでしばらく通って改善を目指そうと思いましたが、次の日にひどいもみ返しが。2日間、湿布も効かないくらい痛すぎて、あまりの痛みにもう接骨院はやめようと決めました。その後は、やさしくもみほぐしてくれるエステサロンでマッサージに通う程度で済ませ、特に改善しようとは思いませんでした。