<アクセサリーが誘(いざな)う場所へ>
30年以上愛用しているラピスラズリの輪のペンダントは季節を問わず、シンプルなコーディネートのポイントになるので、とても気に入っています。濃いブルーのビーズのネックレスは、親しくさせていただいていた人生の大先輩の方からのお下がりです。お仕事で海外に行かれるたびに、その国の香りのするアクセサリーや工芸品を記念に購入されていました。その中からいただいたいくつかのアクセサリーはその方と過ごした時間につながる想い出の鍵です。それから、姉のように思っている方から贈られた愛らしい配色のネックレス、アール・デコを思わせる80年代のイヤリング、パリからやってきた水色のガラスとパールのイヤリング、変わらずにいつかのその時のままで、愛でる時間はわたしの首に巻かれる首飾りのようにそこに在るのです。
80年代の貝のアクセサリーです。貝をモチーフにしたもの、貝を削り出したもの、そして貝をそのまま活かしたもの、身に着けるたびに海と砂浜に思いを馳せます。
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<いつ着るの、ビキニ>
たとえ着る予定がなかったとしても、つい欲しくなってしまうのが水着です。水着というアイテムがとても好きで、いくつも持っている中から、セパレートの水着を。大好きなヨットのモチーフのアクセサリーも合わせましょう。そのうちにまた、友と一緒に南の島を訪れようと思います。
<今月のおしゃれ横丁>
ピンク色のチェックのバッグ:Pasand by ne Quittez pas (パサンド バイ ヌキテパ)
プラカゴバッグ ブルー:HOUSE OF LOTUS (ハウス オブ ロータス)
サンダル:TSURU by MARIKO OIKAWA (ツル バイ マリコ オイカワ)
ギンガムチェックのスカート:ADAM ET ROPE(アダム エ ロペ)
80年代のアクセサリー:Arius D (アリアス ディー)
赤い靴の中のチャーム:Days traffic (デイズ トラフィック)
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