私は物心ついたときから、自分の体重や体型を気にしていました。若いときはひたすら細くなりたいと思っていたものの、年を重ねるごとに、体質や痩せやすさに加えて、理想の体型に変化が。これまでの私のダイエット歴を振り返り、理想のダイエット、体型を改めて考えたいと思います。
20代のダイエット
大学生のころまでは、ひたすら細くなりたい願望が強く、特に高校時代は制服で脚を見せることが多かったことから、筋肉質で太い脚を気にしていました。ダイエットをしなければと思いつつ、私は甘いお菓子が大好き。ついお菓子を食べ過ぎて、ごはんを少なめにするという食生活でした。
高校生までは、身長171cm体重57kg前後で、50kg代後半をキープ。周りの友だちは細い人が多く、これでは良くないと思い、大学生になり本格的にダイエットを開始。バイトの忙しさ、飲むヨーグルトとフルーツグラノーラ以外はほぼ食べないといった生活を続け、体重は50kg代前半をキープ。その反動か仕事のストレスか、社会人になってからはすっかり太ってしまい、体重50kg代後半で20代を終えました。
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30代の体型~疲労で痩せる
とにかく仕事が忙しかった30代。ある程度食べないと疲れで体が動かないため、あまり気にせず食べていましたが、よっぽど疲れていたのか、それとも年を取って食が細くなり実際はそこまで食べていないのか、20代のときよりかなり食べている感覚なのに全然太らず、少しずつ痩せていきました。体重は50kg代前半をキープしていました。
その後、38歳で妊娠し出産。妊娠中は12kg近く太り、産後はあと3kgがなかなか落ちず、55kg前後をキープ。このまま40代を迎え、中年太りしていくのかなと思っていました。