ASSOCIATED PRESS/ Mark J. Terrill
2024年9月3日(日本時間4日)、ロサンゼルス・ドジャース所属の大谷翔平選手は、古巣ロサンゼルス・エンゼルスと対戦をしました。
ドジャースに移籍後、公式戦ではこの日初めてエンゼルス・スタジアムを訪れた大谷選手。
3月のオープン戦で凱旋した際、同チームはトリビュート動画を流すと、多くのファンや選手たちが感傷に浸る様子が見受けられていました。
大谷翔平がエンゼルス本拠地に凱旋
このたびの凱旋は特別なトリビュートやセレモニーの準備はなく、その雰囲気に「少し寂しい」と感じるファンが多かったようです。
初回、大谷選手が先頭打者として打席に立つと、スタンディングオベーションで出迎えるエンゼルスファンがいたほか、電光掲示板には「welcome back, SHOHEI OHTANI」(おかえりなさい、大谷翔平)「used to work here(かつてここで働いていた)」の文字が。
その後は淡々と試合が開始され、6-2でドジャースが勝利を収めました。
試合後、エンゼルスはInstagramに「welcome back to Angel Stadium, @shoheiohtani おかえり、翔平!」とキャプションを添えてトリビュート動画を投稿しています。
コメント欄には「ショウヘイを愛してくれてありがとう」「彼が去ってしまってとても寂しいけれど、ドジャースでも成功していて嬉しいよ」「泣いてしまう」といった声が。
また、ほかにも「彼はいつもエンゼルスのユニフォームが似合ってる」「いつでも戻ってくるのを待ってるよ!」「俺はエンゼルスのショウヘイが好きなんだよ!」などラブコールも寄せられたようです。