歯周病の改善のため日ごろの歯磨きを変える
定期健診で歯周ポケットのが深くなったことの指摘を受け、今まで疎かにしていた歯磨きをしっかりとするとともに、これ以上ひどくならないように、あるいは歯周病がなくなればと思い、YouTubeで動画を見たりドラッグストアで歯周病に効果のある歯磨き粉を購入したりと、歯磨き習慣を見直し始めました。
動画で紹介されていることや歯科衛生士さんから以前教わったやり方で、まずは毛束がひとつとなっているコンパクトなワンタフトブラシで歯の間を磨いてから普通のブラシで全体を磨き、最後にフロスをするようにしました。ここ最近は全体をざっと磨く感じでしたので、歯磨きの時間がとてもかかるように思いますが、これ以上歯周病が進行しないようにしっかり磨こうと思います。
定期健診で指摘されてから2カ月ほどですが、歯茎のムズムズは消えたものの、まだ良くなっている自覚はありません。クリニックの待合室の壁にも歯周病菌は体全体の病気に関わっていると書いてあったので、ここでしっかりと対処していきたいです。
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まとめ
歯の健康を大事にしてきたので、口腔トラブルは少ないほうだと思っていました。しかし、定期健診で歯周病ポケットが深くなったことを聞き、しっかり磨けていなかった現実を知りショックを受けたのです。歯周病は体全体に影響があるといわれているので、少し疲れていてもしっかりと磨くように気を付け始めました。いくら定期健診やプロによる歯磨きを受けていても、日々のメンテナンスが大事なことを痛感した出来事でした。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/川田悟司先生(川田歯科医院院長)
川田歯科医院院長。咬み合わせ認定医。長年に渡り、咬合診査・診断をおこなう。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年8月)
著者/熊川 るな
40代。子どもが成人して子育ても一段落。現在は会社員とWebライターをしている。在宅で仕事をするようになってから自宅で過ごすことが多くなり、パン作りやお菓子作りに励む。季節感を取り入れた生活が好きで、フルーツシロップ作りもしている。