お総菜の活用、家事の手抜きで元気に
家族に協力してもらえることはしてもらわないともう無理だ。自分が限界と気付いた私は、夫と子どもたちにもできることをしてもらうようにお願いしました。
洗濯物を干す、学校から帰ったら掃除機をかける、自分の弁当箱と水筒を洗い、洗濯物を取り込む。取り込んだ洗濯物は各自でしまう。これが夫と子どもたちにお願いした仕事です。これだけでも私の負担は減りました。意地を張ってひとりで頑張っても良いことは何もありません。
あとは、時間のないときは半額になったお総菜を買って家ではきゅうりとトマトを切るだけの日を自分に許しました。鍋のフル活用で洗い物と料理の手間を減らしました。
洗濯も面倒なときは近所のコインランドリーに放り込んでしまうなど、宅配のお弁当もフル活用! お金はかかるのですが疲れたら休むということを最優先に考えて実行したところ、体調も良くなり、居眠りすることも減り、元気になりました。
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まとめ
ドラム式洗濯機、ロボット掃除機、食洗器があればもっとラクになるのでしょうが、そんな余裕のないわが家。今置かれている状況でなんとかやっていかないとならないので、家族の協力が必要不可欠でした。
自分が苦しくならないよう、適度に手を抜き、工夫して家事と育児と仕事の両立をこれからもできるように模索していきます。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
イラスト/きびのあやとら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
著者/竹中 まさみ
40代・会社員。2人の男の子を持ちフルタイムで働いている。化粧品メーカーを辞め、別の業種に。慣れない仕事と化粧品業界のときと変わらない「女同士の上辺の関係」を生暖かく苦しみながら見つめる日々。帰れば子どもの送り迎えと家事に追われ、趣味だったスキンケアもできずカサカサな肌となる。